2020年1月 5日 (日)

2019年9月の香港 行った場所や食べたもの その4

今年9月の香港旅行で訪れた場所や食べたもののまとめ。
その3からのつづきです。


◆4日目

値段が安かったという理由から10時35分発の便にしたので、最終日は何もせず帰るだけです。
寝坊したらどうしようという緊張から目覚ましよりも早く起きてしまい、7時にチェックアウト。

ホテルのすぐ近くにCityflyerのA11に乗れるバス停があったので、機場まではバスで行くことにしました。
バスは15〜20分間隔でやってくるので待たずに乗れるし、上環からだと機場までほぼノンストップなので快適でした。

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西區海底隧道を抜けると右手に見えるのが、香港で一番高いビル 環球貿易廣場や西九龍のピカピカした建物群。
あまり来る機会のエリアですが、周潤發の看板がうれしくて「發哥また来るよ!」とつぶやいてみたり。

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本当は、ちょっと早めに機場に行って、初めて利用するターミナル2を探検するつもりだったのですが、ショップのエリアがなぜかスカスカで閉まっているお店も多数。
菠蘿包を大量に買って帰ろうと事前に調べていたベーカリーも、結局見つけられませんでした。
朝食を食べられるようなお店も無いし、つまらないので出国手続きをして早々と制限エリアの中に入りました。
あとで知ったのですが、ターミナル2は第3滑走路の工事のために11月に閉鎖することが決まっていて、この時点でかなりの店舗が立ち退いていたようです。
この旅で何度も体験した「お目当ての店が閉まっている現象」を最後の最後に機場でも味わうハメになるとは……。

そして、搭乗ゲートの205ってどこだ?と思ったら、これも初めて足を踏み入れる中場客運廊/ミッドフィールドコンコースという場所でした。
ターミナル1から地下の交通システムに乗って離れた棟に移動するので、LCCで帰国するときは時間に余裕を持って来たほうがいいなって思いました。

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帰りの便は「小龍」。
HK expressは機材に點心の名前とか、人気路線の名古屋にゆかりのある「手羽先」とか、ちょっとおもしろい名称をつけていると聞いていたので、何に乗るのか楽しみだったのです(残念ながら羽田発の便はボーディングブリッジに隠れて見えなかった)。
だけど、かつてブルース・リー(李小龍)が住んでいた邸宅の取り壊しが決まったというニュースを聞いて日が浅かったので、ちょっと感慨深いものがありました。

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香港初日に「Chatterbox Cafe」のチキンライスが食べられなかったけど、私には事前予約していた機内食のチキンライスがありました!
朝食抜きだったので、おいしくいただきました。

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行きは羽田で帰りは成田着。

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そして、帰宅。
ただいま、ねこたち!

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「怪しいものはないか、検査検査!」
荷ほどきの邪魔をするのもお約束です。

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以上が9月の香港・マカオの旅でした。
次回は3月に行く予定!

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2020年1月 3日 (金)

2019年9月の香港 行った場所や食べたもの その3

今年9月の香港旅行で訪れた場所や食べたもののまとめ。
その2からのつづきです。


◆3日目

前日に障害物だらけだった中環 畢打街は、何事もなかったかのように片付けられていました。

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この日が丸一日を香港で過ごせる最後の日。
まずはクロスハーバートンネルを通る過海隧道巴士(上環からだと101、104、109など)に乗って九龍サイドへ向かい、買いたかったものやしたかったことをまとめてやっつける計画です。

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最初はトンネルを出てすぐのところにある「香港歴史博物館」の見学です。
ずっと気になってはいたのですが、いつでも来られそうな場所ということもあり、なかなか機会が作れなかったんですよね。
「いつか行こうは一生行けない」を肝に命じ、行動したいものです。

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さて、香港歴史博物館。
展示内容をざっくり説明すると、4億年前から中国に返還されるまでの香港の歴史を資料・模型・映像などがもりだくさん。
時代ごとに階が分かれていて、広いフロアに船や路面電車、住居などを再現した展示が数多く、じっくり見ていたら時間がいくらあっても足りないくらいの充実度です。
水上生活者の船の中の住まいや戦前の商店など、細部まで作り込まれていて興味深いものばかり。

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中には日本占領時代のコーナーもあり、日本人としては居心地の悪さを感じる部分もあるのですが、これも歴史の一部。
そして、戦後の工業が発展していくあたりは、団地の中を再現した室内に生活用品が増えて、だんだん豊になる様子が楽しいです。
士多とよばれる雑貨店は、並んでいるものがカラフルで見るだけでワクワクします。
香港映画の発展についての上映なども興味深く見学しました。

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初めてで規模がわからなかったため、ちょっと早足で巡ったのですが、それでも2時間以上かかりました。
最後にミュージアムショップで、香港らしいお土産を自分用に購入。
右のバスを作っている「TINY 微影」というメーカーは、香港らしい模型や玩具をたくさん製作していて注目です。

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歴史博物館を出たあとは、歩いて尖沙咀の「榮光手工創意曲奇 Glory Bakery」へ。
曲奇 kuk1 kei4と書いてクッキーです。
こちらのお店のクッキーには、港式茶餐廳シリーズというのがあって、茶餐廳で提供される4種類のドリンクの味が詰め合わせになっています。
これを職場と家族へのお土産に2缶買いました。

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次は佐敦へ。
彌敦道と佐敦道の交差点にある華豊大厦。
このビルを目印にバスを降りたのですが、一度見たら忘れられない色と佇まいですよね。

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この日は思いのほか晴れて気温が高かったため、大量の汗が出てものすごく気分が悪くなったので目についた「翠華餐廳」へ避難。
餐蛋治と凍檸蜜茶で水分と塩分を補給。
クーラーの効いた室内で休憩し、やや復活。

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続いて、お目当てだった小巴グッズのお店「巧佳小巴用品」へ到着したものの休業。
なんだか今回の旅は目的のお店の閉店率が高く、降りたシャッターばかり見ている気がします。
しかし、シャッターをよく見たら取扱店リストが貼られていたので、一番近かった書店「突破書廊」へ。

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徒歩で移動して、小巴の行先プレート風のキーホルダーをゲット。
今回たまたま訪れた「突破書廊」でしたが、香港らしい雑貨も扱う素敵なブックカフェで、さっき翠華でランチしたことがちょっと悔やまれました。
次回の再訪リストに入れたいと思います。

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佐敦道と上海街の交差点にある統一大厦も香港らしさあふれるよきビルディングです。
他にも九龍サイドで行きたい・見たい場所があったのですが、体力の限界を感じたので無理せず香港島へ戻ることに。

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ホテルへ戻る途中で前日に閉まっていて行けなかった「Marks&Spencer」へ寄り道。
食品売場ですぐ飲む用のドリンクや、ばらまき土産用のお菓子をいくつかチョイス。

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すずらんの香りのオードトワレが珍しかったので衝動買い。
ジャスミングリンティーと小さなハンドクリームも友人にあげる用。

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食品売場にはパックに入ったサラダやカットフルーツもたくさん並んでいたので、試しにパイナップルとマンゴーを買ってみました。
やっぱり南方へ行ったら、トロピカルな水果を食べたいじゃないですか。
でも、パイナップルは酸っぱめだし、マンゴーもあまり甘くなかったので、わざわざM&Sで買わなくてもいいかな。

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夕方は友人とご飯を食べる約束をしていたので、路面電車に揺られながら銅鑼灣方面へ移動。

莊士敦道と灣仔道が交わるところにある中匯大樓も好きなビルです。
1964年に建てられたそうで、当時の写真を見ると周囲に高いビルもあまり無かったようで、ひときわ目立っていたようです。
以前はパステルカラーじゃなかったんですが、外壁をお手入れすると建物の寿命も伸びるので、まだまだ現役でいてくれそうですね。

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ガタガタ揺れる電車の窓から撮った利工民の看板、ちょっとブレてしまいました。

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友人との待ち合わせにちょっと時間があったので「蓮花宮」へ寄り道。
「蓮花宮」が開いているのは朝の7時から夕方17時まで。
この時はすでに閉まっていたので外からお参り。
背後にそびえる円筒形の高層団地 勵德邨に明かりが灯って、とてもいい夜です。

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仕事を終えた友人とは、昨日開いていなかった北角の「森記圖書公司」で待ち合わせ。
お店の外に積まれた本の上で、早速にゃんこがお出迎え。

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ちょっと毛足が長めのコ。
お口のところがフグフグしてて美しい。

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このにゃんは接客大好きなフロアの責任者。
しゃがんでいると膝に乗りフミフミのサービスも。
私の服をよだれでペトペトにするほどの熱烈歓迎ぶりでした。

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人がいてもマイペースで寝ているコ。

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低い場所、高い場所、あちこちに猫ベッドが置かれ、それぞれが好きな場所で休んでいます。

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猫たちはわりと自由にビルの中を移動しているようで、隣にある系列店とも行き来できるようになっていました。

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「小心地滑 siu2 sam1 dei6 waat6」とにゃんこ。

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お店の方が箱を開けて何かしていると思ったら、中から小さなにゃんがワラワラと這い出してきました。
みんな保護されてこちらの店にやってきたばかりだそうです。
友人も「ここの猫に会いに来たら、何か1冊でいいから本を買って欲しい。その売り上げが猫の為に使われるから」と。
彼女もなるべくこの店で本を買うようにしているといっていました。
猫の写真集など中国語が分からなくても楽しめる本もいろいろあって、私も猫の絵本を購入しました。

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猫を愛で本を買い、お腹も空いたので近場で食事をすることに。
我々は炮台山の「大澳德發」というレストランに入りました。

注文したのはニンニクの芽と海鮮を炒めたもの(上段左)、銀針粉というモヤシっぽい形の麺をエビと一緒に炒めたもの(上段右)、「卜卜蜆煲 buk1 buk1 hin2 bou1」というアサリの鍋(下段)。
水を入れなくてもアサリからおいしいスープがたっぷり出て、香菜やニンニクがいい香りです。
最後はこれにごはんとスープを足して雑炊にしてもらいました。

私が日本人だとわかると日本語で話しかけてくれる店員さんがいて、「深夜食堂」で日本語を覚えたといっていたけど本当かな?
ここは料理もおいしいし雰囲気もよかったので、また行きたいリスト入りです。

Sikfaan

別れ際に友人が「香港はずっと戦争中みたいだから、猫のいるお店に行ったり友達とご飯を食べることが久しぶりで、本当に楽しかった」といっていました。
それがとても悲しくて。
香港の社会が1日も早く、香港に暮らす人たちの望む形に落ち着くといいですね。

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2019年12月30日 (月)

2019年9月の香港 行った場所や食べたもの その2

今年9月の香港旅行で訪れた場所や食べたもののまとめ。
その1からのつづきです。

この日は香港の友人とランチ&猫活でした。


◆2日目

香港の友人とランチ。

私のリクエストで、ホテルの近くにある「Yam Cha」という點心のお店へ。
人数が多いほうが、いろんな點心を注文できるということで、彼女のダンナさんも来てくれました。
一番食べたかったのが下の写真の左上にあるカスタードまん。
割るとトロトロのクリームが流れ出します。
鳥籠の小鳥はあつあつのパイナップルケーキ。

Yamcha

友人は香港のお店で飼われている猫ちゃんに詳しくて、ランチの後は看板猫・店長猫のいるお店でショッピング&猫活。
まずは上環にある薬材のお店の店長。
薬材や海産物などの乾物屋が多くネズミが大敵ということで、これらのお店が多い上環は商品を守る猫ちゃんがたくさん活躍しています。

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場所を灣仔へ移動して、私がずっと会いたかった夏威夷ちゃんのお店に案内してもらいました。
夏威夷と書いてハワイです。

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お店の方の許可をいただいて、日本から持参したクリスピーキッスでご挨拶。
シニア世代ですがとっても食欲旺盛な夏威夷ちゃん、いつまでも元気でね。

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3ヶ所目は北角にある本屋さん。
残念ながらオープン前。
場所がわかったので、滞在中にまた出直すことに。

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この日は日曜日だったのですが、友人曰くこれからprotestが予定されているので香港島の交通機関が止まるかもしれないとのこと。
それに備えて希慎廣場でもお客さんを外に出して、ゲートを閉める作業をしていました。

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我々は再び灣仔へ戻り「金鳳茶餐廳」で凍奶茶と蛋撻をいただきました。
濃くておいしい奶茶を飲むと、香港にいるんだという実感がわきます。

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椅子が直角の卡位。
これぞ茶餐廳ですよね。

この時、「もしもティアガスに遭遇したら、すぐに大量の水で擦らずに洗い流すこと」とか、「警察に拘束されそうになったら日本語以外の言葉を絶対に話さないように」など、今の香港で知っておくべき旅行者向けのライフハック術を伝授されました。

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お茶を飲んでいる間に、路面電車は運休に。
「今日はバスが動いているうちにホテルへ帰ったほうがいいよ」と言われ、まだ中環方面へ行く路線の動いている皇后大道のバス停まで送ってもらい、友人夫婦とお別れしました。

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ちょっと走ったところで警察が突然道路を封鎖していて、乗っていたバスはその場からUターン。
突然、回送になってしまいました。
降りたい人をここで降ろし、このまま通れる道路を走って中環方面どこかのバスターミナルへ向かうようです。

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堅拿道天橋の上から軒尼詩道を見下ろすと、道を埋め尽くすほどの示威者たちが抗議のために歩いていました。

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回送のバスを降りた場所が港澳碼頭巴士総站だったので結果オーライ。
徒歩でかなりの距離を歩くことを覚悟していましたが、ホテルのすぐ近くでした。

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夕方ヒマだったので、買い物と夕飯のために中環方面へ。
「Marks&Spencer」に行こうとしたら畢打街に防暴と速龍隊が大勢やってきて、居合わせた通行人っぽいおっさんたちが「黑社會!」と煽り、群衆からも「黑社會!」のコールが起こる現場に遭遇。
これでは「Marks&Spencer」も店を開けられないですね。

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しばし野次馬をしていると、盾をバンバン地面に打ち付け、威嚇しながら帰っていく防暴と速龍隊。
撤退する警察を見て盛り上がる黒い服の若者と通りすがりの市民たち。
香港へ家政婦として働きに来ている外国人は休日ぶちこわしで困り顔。
社会の分断というより、これは市民対警察だよなーと思ったり。

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黒い服の若者が築いた路障。
ガチっぽい人もいれば、カップルで参加してます的なコたちも。
みんな10代とか20代前半くらいにしか見えないので、おばちゃんは彼らの身の安全を願わずにはいられません。

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日が暮れてきたので私も撤退。
途中で人が大勢集まっていて、みんなが上の方向を撮影している現場に遭遇。
何事かと思えば警察装備の落とし物が電柱に引っ掛けて晒されていました。
写真を撮っていたみなさんはSNSとかに載せるんでしょうか?
そんな私もブログに載せちゃいましたがw

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この騒ぎで開いているお店もあまりなかったので、ホテル近くの「惠康超級市場 Wellcome」で食べ物を調達して香港2日目を終えました。
香港のスーパーマーケットやコンビニで手軽に買えるものの中で、この嘉頓/Gardenのシフォンケーキがお気に入りです。
シフォンケーキって雪芳蛋糕って書くんですね。

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2019年12月29日 (日)

2019年9月の香港 行った場所や食べたもの その1

今年9月の香港・澳門旅行で訪れた場所や食べたもの。
澳門編につづいて、ここからは香港編です。

まとめようともたもたしている間に、2019年も終わってしまいそうです。
厳しい暑さによる食欲不振に加え、様々な事情から予定していた場所に入れなかったという予想外のパターンが重なり、美食とショッピングの街をあまり堪能せずに帰ってきました。
次回への反省のために振り返ってみます。


◆1日目

午後、澳門から香港へターボジェットで移動。
この日から3泊する上環のホテルにチェックインし、荷物を広げてお茶を飲んだりしているうちに夕方になってしまい、慌てて外に繰り出しました。

ホテルのすぐ目の前には路面電車が走っているので早速乗車。
いつも路面電車が近くを走るホテルを選んでいるのですが、今度の宿も電車站がご近所という最高の立地。
中環方面へ行くなら「禧利街」、西環方面へ行くなら「文華里」が最寄りでした。

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乗換のために立ち寄ったMTR中環站。
構内に通行人をジロジロ見ているGreen objectsのみなさんが。
Riot shieldを持った警察が日常に割り込んでくる異様さ。
丸めた警告旗を背負った警官も。
以下に香港警察が攻撃してくる際に見せる旗の色と意味を書いておきます。

  • 黒 催涙煙使うぞの警告
  • 赤 武力使うぞの警告
  • 青 すぐに違法な集会を解散なければ武力使うぞの警告
  • オレンジ この場から離れなければ撃つぞの警告

いずれにせよ、警察が旗を掲げたらすぐに逃げたほうがいいみたいです。
旅行者も為替のレートとこれだけは覚えて行ったほうがいいかもしれませんね。

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この旅のタイミングで見ておきたかったのが紅磡にある置富都會商場の中秋節のディスプレイ。
香港発の猫のキャラクター「癲噹/Din Dong cat」とコラボしていると直前に知って行ってきました。
入口からしてこれですよ。

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小さいお子さんを連れたファミリーに大人気。
記念撮影をする人を避けて撮るのが大変なレベルです。

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オレンジ・ピンク・イエローのランタンかわいい。

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これは月餅かな?
とりあえず満足したので、次は晩ご飯を食べに行きます。

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オープンして日の浅い、尖沙咀のショッピングモール「K11Musea」へ。
初日の晩ご飯はこの中に入っている「Chatterbox Cafe」でチキンライスを食べると決めて楽しみにしていたのです。
しかし、ものすごい長い行列が出来ていて、それでも並ぼうとしたら最後尾はもっとあっちだよって教えてもらった先がおどろくほど果てしなく、いつ入店できるのかもわからないので断念。
旅行者の時間は限りがありますから、あきらめるのも大切です。

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テクテク歩いて天星碼頭。
灣仔行きの天星小輪に乗船して海を渡ります。

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やってきたのは「再興燒臘飯店」燒味/お肉のローストの有名店。

気持ちをチキンライスから叉燒飯に切り替えてやってきたのに、なぜかシャッターが下りていました。
後から知ったのですが日祝は再興さんもお休みだそうで、この日は中秋節翌日で香港の休日でした。
通常は9時半〜22時が営業時間。

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初めて訪れたときから毎回写真に撮ってる利工民のネオンを確認し、路面電車で銅鑼灣へ移動。

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歩きまわりすぎてクタクタだし空腹のピークも過ぎてしまったので、希慎廣場の中にある和食屋でひつまぶし食べて終了。
もう、待ち時間ゼロで座れたらどこでもよかったんですよね。
疲労がピークで食べたものの写真を撮るのさえ忘れていました。

ホテルに帰って洗濯して早めに就寝。

2日目へつづきます

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2019年9月27日 (金)

港珠澳大橋を渡って香港からマカオへバスで行ってみた

3年半ぶりに香港・マカオへ行ってきました。

デモも気になるし、今年の12月でパスポートが切れると同時に登録しているe道(自動出入境ゲート)も使えなくなってしまうので、有効期限内にあと1回くらい行っておこうという魂胆です。
これからしばらくは、香港・マカオの話が続きます。

香港国際空港に到着して、まずはマカオへ直行しました。

空港からマカオへ行く方法は2つ。

  1. 空港内のイミグレーションを通らずにフェリーでダイレクトにマカオへ入る
  2. 空港で一度香港入境の手続きをして、港珠澳大橋香港口岸で出境後にバスでマカオへ入る

今回は2018年10月に開通した港珠澳大橋を使うのが目的だったので、若干めんどくさい方の2を選びました。
空港の到着ロビーからの行き方を注意点を交えて紹介したいと思います。


■まずやるべきは両替や交通カードへの入金

香港ドルの手持ちが無い人は、空港にいるうちに両替などを済ませておきましょう。
この先、マカオに入るまで日本円を現地通貨に替えられる場所はありません(大橋香港口岸の建物内にATMならあった)。
また、香港の交通カード「八逹通/オクトパスカード」に100HKDくらいの残高があれば、この先2回乗るバス運賃の支払いで使えるので、カードを持っていたらチャージしとくといいかも。
もし新規で「八達通」を購入するなら、機場快綫/エアポートエクスプレスの券売機の横にある自販機で。
買えるのは機場快綫の運行時間内、支払いはクレジットカードのみ、販売価格はデポジット込み200HKDだったと思います。

■空港から大橋香港口岸までB4バスで移動

機場快綫/エアポートエクスプレスの乗り場の手前で右に曲がり、ゆるやかなスロープを下って巴士總站/バスターミナルへ向かいます。

この時、案内表示に書かれた「往內地/澳門交通」のサインに従って進むと、中国行きのバスを運行する旅行社のカウンターに着いてしまうので気をつけて下さい。
漢字の読める我々日本人は「澳門」の文字を見つけて「お、マカオこっちか!」みたいになりがちですが(経験談)、目指すのは外にある巴士總站/バスターミナルです。

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スロープの先にある出口から外へ。
私は毎回この扉を出て、南国っぽい湿気混じりの熱気を吸い込んだ瞬間に香港へ来たことを実感します。

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出口の正面が巴士總站/バスターミナル。
行き先の案内板の前で右へ曲がり、B4のバス停を目指します。

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すぐに見える横断歩道を渡って右へ。

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建物の軒下みたいなところを直進。

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途中いくつかのバス停を過ぎ、ずっと奥のほうにB4の乗り場がありました。

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時間帯にもよりますが、だいたい8〜15分間隔(利用者の少ない時間帯は30分)でやってきます。
他の路線も停まるので、B4と書かれているバスを確認したら手を上げて乗車の意思表示。
料金の6HKDは先払い。
中に荷物置き場があるのでスーツケース等は持ったまま乗ります。

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機場から5つ目の「大橋香港口岸旅檢大樓」で下車。
アーチ型の屋根が目印です。

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■香港出境〜橋を渡ってマカオへ

バスを降りた目の前の建物「大橋香港口岸旅檢大樓」の中に入ります。

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入るとすぐにイミグレーションがあります。
さっき香港に入境したばかりですが、もうここで出境の手続きをします。
日本人は訪客/Visitorのレーンへ。
e道は両端にありました。
ここで一旦さよなら香港。

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出境したら「穿梭巴士/シャトルバス」のチケット売り場へ向かいます。

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「八逹通/オクトパスカード」を持っていれば券売機が使えます。
タッチパネル式で操作は簡単ですが、係員がいてお手伝いもしてくれます。
現金やカードの人は有人窓口をご利用下さい。

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これがチケットです。
香港からマカオの片道は成人65HKD(24時〜翌朝5時59分まで70HKD)。
バスは全て自由席。

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チケットを買ったら乗り場へ。
行き先がガッツリ書いてあるので迷わないと思いますが、「澳門」と書かれたゲートに進みます。

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シャトルバス乗り場到着。
めちゃめちゃ早朝でしたが、この時間帯も15分間隔で運行されていました。
ちなみに、空港の到着ロビーを出発した時間が6時05分、この写真を撮ったのが6時39分だったので、ここまでの所要時間は35分ほど。

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バスがやってきました。
大きな荷物は自分で下に収納します。

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では、安全帶/シートベルトを締めてマカオへ向けて出発進行。
建物越しに朝日が見えてきました。

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海ほたるっぽい雰囲気の港珠澳大橋。
全部が橋ではなく、途中でトンネル区間もありました。
時間帯のせいか他に通行する車もなく、ガラガラの道を最高時速80キロくらいで走ります。
香港・マカオは日本と同じ左側通行ですが、この橋は中国式で右側通行になっていました。

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45分ほどで珠澳口岸人工島に到着。
島の北側が中国の珠海で南側がマカオ特別行政区。
車窓の右側に見えるのは珠海のビルでしょうね。

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■マカオ到着〜入境

下車したら表示に従って「港珠澳大橋邊檢大樓」へ向かい入境手続きをします。

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あちこちに案内が出ているので迷うことはないでしょう。

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入口はこんな感じ。
この先は撮影禁止だったので建物内の写真はありません。

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内部はものすごく広くて殺風景。
朝早いこともあってか、見える範囲に旅行者が3人しかいないのがちょっと怖かったです。
「入境檢查」を示す矢印の看板に従い長いエスカレーター、大きなスーツケースを持っている人はエレベーターで上の階へ行きます。

ガラーンとして、どこもかしこも殺風景。

入境手続きが終わったら、また長いエスカレーターで下の階の出口へ向かいます。
あとはお好きな交通手段でこの人工島を脱出しましょう。

なお、香港の空港から、ここまで1時間40分でした。

■マカオ市街への行き方

外に出たらだだっ広いバスターミナル・車寄せがあるのに、車も人もほとんどいないので焦りました。
フェリーの着く外港碼頭ほど賑わっていないし、交通の便もあまりよくない印象です。

ここから市街地へ移動する手段は的士/タクシー、娛樂場巴士/カジノのシャトルバス、公共巴士/路線バス。
公共巴士は2系統あります。

  • 101X 珠澳大橋邊檢大樓〜亞馬喇前地 循環バス(マカオ半島方面)
  • 102X 港珠澳大橋邊檢大樓~賽馬會 循環バス(タイパ方面)

上の路線番号からバスの路線図に飛べます。

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邪魔なスーツケースを先にホテルへ預けたかったので、私は的士で行くことにしました。
お客が全然いないのに客待ちタクシーは10台以上いて、司機たちはみんなヒマそうに立ち話。
待ち時間ゼロで乗れたのでよかったです。

幼児レベルの広東語がなんとか司機に通じて、無事にホテルに到着しました。
マカオのタクシーで英語が通じるかわからないので、漢字で行き先を書いたものを用意したほうがいいかもしれません。

タクシー代は香港ドルで支払いました。
なお、スーツケースをトランクに入れると3パタカの追加料金がかかります。


以上、思いつくままに書いてみましたが、時間や金額等は2019年9月のもので今後変わるかもしれませんので参考程度にして下さい。
また、勘違いとかあるかもしれないのでご容赦を。

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