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2020年2月10日 (月)

彩の国の道教寺院 聖天宮へ行ってみた

埼玉に台湾の人が建てた道教寺院があると聞いて、ちょっと時間があったときに行ってきました。
それが思った以上に台湾っぽくて、思った以上に規模が大きくて、台湾が好きな人なら楽しめるはずなので紹介します。

Googleマップでナビったら、なぜか険しく細い道を通って建物の裏側に案内されました。
そんな人も多いのか案内図が貼ってあったので、ぐるりとまわってなんとか到着。

最初に目にするのが天門です。
左に案内所があるので、入場料(大人500円)を払って中へ。

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門を守る石獅子。
子連れがメス。

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お金を持っているのがオス。
同行した夫に知ったかぶりで講釈をたれてみたり。
三峡 清水厳祖師廟」で友人に教わった知識が役に立ちました。

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iPhone11のカメラの広角レンズで撮った前殿。
向かって右の塔が鐘楼、左が鼓楼。
公式サイトによると、黄色い屋根瓦は皇帝と神様の住まいにしか使われないのだそうです。

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前殿の入口には龍の透かし彫りの入った対の石柱がありました。
壁にも細かな彫刻が。
また、本殿の前にも透かし彫りの龍柱がありました。

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彫刻の龍、描かれた龍、聖天宮全体には龍が5000頭もいるそうです。

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こういう壁の彫刻も「三峡 清水厳祖師廟」を思い出させます。
日本の寺院では見られない豪華さですよね。

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参拝のときは、まず最初にこの天公炉に線香を供えて、天の神様に挨拶をするのだと以前行った媽祖廟で教わりました。
本殿には案内の方がいるので、参拝手順がわからなくても教えていただけます。
ちょうど団体旅行の方々が説明を受けていたので、振り返って今入ってきた前殿を撮ってみました。

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下の写真は本殿の天井。
釘を一本も使わずに組んであるという螺旋の天井は、聖天宮のみどころのひとつです。
案内をしてくれた方によると、本殿は神様の空間ということで中に入っての写真撮影はご遠慮下さいということで、外側から天井だけ写させてもらいました。
奥には道教の最高神格である元始天尊・霊宝天尊・道徳天尊の三清が祀られています。

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中庭から本殿を見たところ。
台湾から道教寺院の宮大工さんを招いて、15年かけて建立したというだけあって、細部まで手がこんでいてとても豪華です。

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鼓楼の上から前庭を望むと、その先は送電鉄塔と田畑が織りなす彩の国らしい風景。

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休憩所では台湾らしい飲み物やお土産を買うことができます。
自販機の中は黑松ブランドの芭樂ジュースとか、牛奶花生、冬瓜茶、豆漿などなど。
牛軋糖に東方美人茶もありました。
お守りも数種類あって、観光バスでやってきたシニアたちに大人気でした。

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私は200円の豆漿を買ってみました。
予想以上に賞味期限が長かったので、その場で飲まずに記念に持ち帰りました。

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聖天宮は個人のコスプレ撮影を有料で受付けている他、ドラマや写真集、MVの撮影などでもたくさん利用されています。
行く前や行った後で、こういう作品を見ると2度楽しめます。
実際に使われているものを探してみました。

西川貴教『Crescent Cutlass』

EXILE ATSUSHI『我願意』

 

川越からも近いので、帰りにちょっと立ち寄るのもいいかもしれません。

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「聖天宮」公式サイト http://www.seitenkyu.com
埼玉県坂戸市塚越51-1
拝観時間は10〜16時
高速で行くなら圏央道の坂戸ICや関越道の鶴ヶ島ICが近いです。

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2020年2月 3日 (月)

旅の友「モンベル トレッキングアンブレラ」

買ってよかった旅用品の話です。

15年ほど前に台北で急な雨に降られ、コンビニで折り畳み傘を買いました。
値段は500円くらいだったと思います。
私が持っている他の折り畳み傘よりも小さかったので、そのままスーツケースに入れっぱなしで、旅行専用になりました。

12年くらい経ったある日(といっても年に数日しか使っていなかった)、シャフトの部分が歪んで開けなくなり、ついにお役御免。
華奢な骨の傘だったので、さすがに寿命だったのでしょう。

それから新しい旅行用の傘を買おうとネットで探すと、すぐにモンベルの折り畳み傘の評判が目に入ってきました。
その傘は、今まで使っていたものの10倍の値段だったので勢いではポチれず、一旦はブラウザを閉じたのですが、どうも気になるのでモンベルのショップへ見に行きました。

まず驚いたのが畳んだときの小ささ。
そして、持ったときの軽さも評判通り。
欲しくならない訳はなく、すぐに購入を決めました。

モンベルの折り畳み傘は種類が豊富で、骨が6本のものと8本のもの、軽い旅行用、UVカットの晴雨兼用、反射するインクでプリントして夜の視認性を高めたものなど、用途別に7種類もラインナップされています。

当初は86gの超軽量の「トラベルアンブレラ」が候補だったのですが、骨の数が6本では耐久性が心配なのと、開いたときの直径が他より小さいので濡れそうなものイヤ。
結局、最もベーシックなモデルと思われる「トレッキングアンブレラ」を選びました。

下の写真の傘が「トレッキングアンブレラ」。
開いたときの直径は98cm(骨長55cm)。
標準的な婦人傘と変わらない大きさです。
生地は20デニールのポリエステル。
触るとかなり薄く感じます。

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骨は8本。
カーボン製なので軽くて強くて錆びません。
買ってから2年経ち、使っている間に突風にあおられたこともありますが、あまり不安はありませんでした。
ただし、メーカーは強風時の使用を推奨していないようです。
ボタンを押して閉じるタイプなので、指のお肉を挟むこともありません(前の安物はしょっちゅう挟んだ)。

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下の写真が閉じたところ。
電車やバスに乗って、降りたらまたすぐに使うような場面では、これをクルクル束ねて持ち歩いています。
ポルカテックスという撥水加工が施されているので今のところ水滴のキレもよく、バサバサと振ればドライな感じに近づきます。

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仕舞う際は普通の折り畳み傘と同じように骨を一本ずつ畳みます。
畳んだところが下の写真。
私の手と比較すると短さがわかると思いますが、これで25cmです。

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下は収納時の生地を畳んだ状態の写真なのですが、傘の直径は5cm前後です。
右が付属の傘袋で、幅7cmの中にすっぽり収まります。

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石突きのところにループ状のコードが付いていて、フックなんかに引っ掛けられるようになっています。
また、重さが150gと軽量で細身なので、バッグに入れているのを忘れそうになります。

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取手や石突きのスペアパーツも売られているし、壊れたときはモンベルのお店で修理も受け付けてくれるそうなので長く使えそうです。

【モンベル】トレッキングアンブレラ

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