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2019年12月28日 (土)

2019年9月の澳門 食べたものと次回行きたいお店

2019年9月の澳門旅行で食べたもののまとめと、行ったのに閉まっていたお店のメモ。
前もって行こうと決めていたところに限って中秋節絡みでお休みだったり、タイミングが合わなかったりの1泊2日でした。


◆1日目

早朝澳門に着き、予約していた澳門皇都酒店/ホテルロイヤルマカオに荷物を預け身軽になって朝ごはん。
ホテルの前の東望洋新街を下っていき、前方にずっと見えていた澳門新葡京酒店/グランドリスボアの中のカフェに入ることにしました。
カフェの名前は「日夜咖啡室」。
ここは初めて澳門に来たときにも食事をした、私の知っている数少ないお店。
24時間営業で静かでゆっくりでき、さらにお手洗いもきれいという理想的な環境。

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提供される料理は時間帯によって変わるようで、朝食に特化した早餐と書かれたメニューを渡されました。
喉がカラカラだったのでまずはアイスレモンティー、そして20分くらい時間がかかるといわれたけど法蘭西多士/フレンチトーストを頼みました。
西多士とあったので、香港の茶餐廳寄りのものを想像していたのですが、出て来たのはこの上品さです。
澳門に到着したてで為替の感覚があやふやだったのですが、今考えると法蘭西多士が180パタカで飲み物が別だったので、朝ごはんに3000円以上使っていた勘定です。
澳門新葡京酒店……恐ろしい子!スタンレー・ホーさんを儲けさせてしまったわー。
でも、近くのテーブルの人が頼んでいた中式早餐セット(點心にお粥などが付く)もおいしそうだったので、ここは機会があればまた利用したいです。

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澳門半島をぶらぶらして、昼頃にマカオタワーへやって来ました。
kkdayで「マカオタワー360°カフェ」でのアフタヌーンティーに、タワーの入場券がセットになったチケットを予約していたのです。
下の写真が360°カフェの入口で、タワーはエスカレーターで1フロア下から入場します。
アフタヌーンティーの営業は15時半からなので、先にタワーへ上りました。

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58階の展望台で下が見える透明な床に立ってみました。
時折バンジージャンプに挑戦する人がいて、展望台の中から歓声が上がります。
マカオタワーは1時間もいれば充分だし周囲には何もないので、15時半からのアフタヌーンティーまで時間をもてあましてしまいました。
ここは夕方やってきて、日没を見ながらお茶を飲むくらいの時間配分がよさそうです。
見つくしてしまったので、一旦マカオタワーから離れることにしました。
後で気が向いたらまた来ればいいしね。
結果的に戻るのが面倒になってアフタヌーンティーはキャンセルしましたけど。

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散策中に喉が渇いたので「貢茶」で珍珠奶茶を購入。
これが思いのほか腹持ちがよくて、昼食を食べ損ねました。
失敗……。

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一度ホテルに帰ってシャワーを浴び、暗くなってからは大三巴や議事亭前地などの定番スポットを散策しました。
夕飯のことは何も考えていなかったので、目についたお店に適当に入ろうとキョロキョロしていると、何やら順番待ちのお客さんが外にはみ出しているレストランを発見。
のぞいてみると「黄枝記」という麺とおかゆのお店でした。
ずっと前に香港の中環にもお店があって、そこの前をよく通っていたので名前だけは知っています。
一人なら待ち時間ゼロ(相席)で入れるようだったので、ここに決定。
何か書かれた紙片を渡され、それを持って上の階へ行くと席に案内されました。

黄枝記」 で注文したのはありきたりですが鮮蝦雲吞麵。
ワンタンのエビもぷりっとしておいしいし、脂っこくないスープが寝不足の胃袋に優しいです。

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雲吞麵だけだとさみしいので蠔油菜心も追加。
菜心がちょっと固めで噛み切れずに難儀しました。

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それから、周囲のテーブルでみんなが飲んでいた奶茶も。
ペットボトル入りなので持ち帰って飲んだのですが、濃厚でとてもおいしかった。

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以上、3品頼んで105パタカ。朝食の値段の1/2!

こちらのお店、受付の人はぶっきらぼうだし、オーダー聞きに来た人も愛想がいいとはいえなかったので、これは失敗したかなと一瞬よぎったのですが、私と相席の小朋友がレンゲを落として割っちゃった時の対応が本当に優しくて、印象が180度変わりました(お願いです。大人にも優しくして下さい)。

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夕飯のあとは澳門で1930年代からやっているという、自家製アイスクリームのお店「禮記雪糕」へ……行ってアイスを食べるつもりだったのですが、悲しいことに営業時間を勘違いしてすでに閉店。
お店のサイトによれば11時〜19時らしいので、次回はきっと!

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◆2日目

朝7時半、気合を入れて早起きし、澳門の老舗茶餐廳「南屏雅敘」へ朝ごはんを食べにやってきました。
6時くらいから開いているはずなのに静まり返っているので、一度は気づかずに通り過ぎたほどです。
引き返してみたら、またしてもシャッター!
張り紙には中秋節でお休みみたいなことが書いてありました。
香港では中秋節の夜に月を愛でながら家族で夜更かしするので、翌日がお休みだというのは知っていたけど、澳門も同じだったんですね。
ドーナツみたいな揚げパン「沙翁」食べ、お茶を飲みたかったのに残念。
これで再び澳門にやってくる理由ができました。

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「南屏雅敘」がお休みだったので、バスに乗ってやってきたのが紅街市の隣の「龍華茶樓」。
元々、この2つのお店はハシゴするつもりでした。

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「龍華茶樓」は2階なので、この階段を上がります。

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席を確保したら自ら茶葉のコーナーに行き飲みたいお茶を選ぶと、お店の人がティーポットで席に持ってきてくれます。
こちらの點心は全種類30パタカ、お茶代は1人20パタカ、蓋碗だと30パタカ(2019年9月の価格)の明朗会計。

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テーブルに食事メニューがあったので参考までに。

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點心は蒸しあがったものがまとめて置いてあり、自分で好きなものを取りに行く方式でした。
私は壽眉茶を頼んで、點心は叉燒包と咖哩鳳爪の2つにしました。
1杯のお茶と2種類の點心で時間を過ごす、まさに一盅兩件(jat1 zung1 loeng5 gin6)の早茶スタイル。

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開け放った窓と天井の大きなファン、そして古めかしい掛け時計。
店内所狭しと書画がや陶磁器が飾られているのは老闆の趣味なのでしょう。

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澳門の9月は朝から蒸し暑いのに、風が通る店内では汗も自然にひき、ついつい長居をしたくなってしまいます。
帰るときに老闆から、日本語と英語でお店の紹介が書かれたポストカードをいただきました。
それによると創業は1962年。
15年ほど前に改装した際にも、ノスタルジックな内装は保ったままにしたのだそうです。
営業時間は7〜14時。
ここはぜひまた来たいです。

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以上、マカオで食べたものと次回のためのメモでした。

この旅は香港1日目へつづきます。

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