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2019年10月 7日 (月)

Aterm MR04LNを国際ローミングで使ってみた

海外へ旅に出るときは、SIMロックフリーのモバイルルーターに現地のSIMを入れて使っています。

レンタルのモバイルルーターを利用していた時期もありましたが、事前予約とか引取りとか返却とか面倒。
羽田や成田は空港内にカウンターがあるからいいけど、某社の自宅配送・郵送返却のサービスを利用した際には、指定の期日までに送り返したはずのルーターの到着が1日遅れたとかで、追加料金を請求されてモヤモヤしたこともありました。

レンタルを数回使うことを考えたら自前で持つものありかと思っていた矢先、現在使っている機種がAmazonで安くなっていたのでポチったのですが、これは買って正解だったと思っています。

ただ、使い始めの頃に国際ローミングの設定で戸惑ったことがありました。
そのことは以前にも記事にしているのですが、アクセスログをたまにチェックすると、同じように困っているNEC Aterm MR04LNユーザーさんが検索でこのブログにたどり着いている形跡がみられます。



NEC SIMロックフリー LTE モバイルルーター

今回は、国際ローミング実践編というか、香港のSIMを買ってマカオでも使ったので、その時のことを掘り下げて紹介したいと思います。


■今回使ったSIMカード

今回の旅で使ったのは、中国聯通香港/チャイナユニコムの「香港及澳門 3日上網卡」と「內地香港澳門 8日上網卡」の2種類です。
香港到着が早朝だったためAmazonで事前に購入しました。

Img_7623

写真の青いパッケージ「香港及澳門 3日上網卡」は香港とマカオで3日間のデータ通信ができるSIMカード。
利用量が900MBを超えると通信速度が遅くなります。
マカオに着いた日に早朝からバスを乗り倒し、25000歩くらい歩いて移動し、その間はGoogleマップや現地のバスアプリを使い倒しました。
そのせいですぐに900MBに達してしまい、初日で速度制限がかかってしまいました。

赤いパッケージ「內地・香港・澳門 8日上網卡」は中国・香港・マカオで8日間のデータ通信ができるSIMカード。
5GBを超えるとこちらも遅くなりますが、4泊5日の2日目から旅の終わりまで充分使えました。

どちらも香港の通信業者のSIMなので、中国とマカオでは提携先の通信業者(中国は中国聯通、マカオはCTM)へローミングすることになります。



■裏蓋を開けてスロットにSIMを挿入

渡航先に着いたら本体にSIMを挿入します。
あらかじめAPN/アクセスポイントネーム(早い話が接続先)がプリセットされている通信業者なら刺してすぐに使えるのですが、今回私が買った「中国聯通香港/チャイナユニコム」のSIMは手動での設定が必要でした。
設定のための情報はSIMのパッケージに記載されているので、捨てずに手元に用意しておきましょう。

※ 日本国内にいる間にAPN設定だけ前もって済ませておくこともできますが、この作業はSIMを挿入せずに行いましょう。
SIMの種類によっては、渡航先に着く前にアクティベートされてしまい、いざ現地でという段階で使えないことがあるかもしれません。

 

■APN/アクセスポイントネームを設定する

ホーム画面の歯車アイコンをタップし「設定」のメニューの中から「APN設定」を選びます。

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SIMを挿入した側のスロットを選びます。

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SIM選択を終えるとAPN設定に戻るので、「新規追加」を選びます。

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サービス名とAPNに「3gnet」と入力します。
ユーザー名とパスワードは空欄です。
認証方式にCHAPとPAPがありますが、PAPはパスワードを暗号化しておらず、CHAPのほうはセキュリティを高めてある方式なので、常にCHAPを選んでおけばいいかと思います。
終わったら「登録」の文字をタップして下さい。

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このように「3gnet」という新しい設定が作成されますので、この設定を選択した状態でホームへ戻ります。
これで香港でwi-fiが利用できるようになります。

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■国際ローミングの設定について

「国際ローミング」をONにします。
※ 本体のネットワーク設定で国際ローミングが「停止」になっていると、ONにしても繋がりません。
デフォルトでは「停止」にセットされているので、初回利用時はこちらの手順で「クイック設定Web」 にアクセスし有効にして下さい。

次にお使いの通信業者の現地でのローミング先を選びます。
「国際ローミング」から「キャリア選択」をタップして下さい。

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「キャリアサーチ中 最大2分程度掛かります。」のメッセージが出るのでしばらく待ちます。

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サーチが終わると、このような一覧が表示されます。
今回使った中国聯通の場合はマカオの「CTM(澳門電訊)」がローミング先なのでタップします。

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設定が完了すると一番上に地球のようなアイコンが表示されます。
横の数字はSIMを入れたスロットの番号です。
アンテナのところにLTEとか3Gの文字が出たらローミング接続成功です。
お疲れ様でした。

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Aterm MR04LNを2年半くらい使っていますが、唯一タップした後の反応がややもっさりしていることだけが不満です。
しかし、後継機種のMR05LNはこのあたりが改善されているらしいです。
もしも購入を検討されていて、私の記事にたどり着いた方がいれば、絶対に新しい機種を買ったほうがいいと思いますよ!



NEC SIMロックフリー LTE モバイルルーター

 

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