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2019年6月24日 (月)

LCCの国際線に乗り遅れそうになった話

渋滞にハマってバニラエアの国際線に乗り遅れそうになりました。

10年ほど前、一度だけ香港行きの国際線に乗り遅れたことがあるのですが、その時は運行本数が多いキャセイパシフィックだったので、空席のあった次の便に搭乗することができました。
空港で待ち合わせていた同行者から乗り遅れる旨を伝えてもらい、変更の手数料的なものを1万円くらい支払ったと記憶しています。しかし、LCCは原則振り替えも払い戻しもしてもらえないので、乗り遅れたら終了です。
買い直すしかありません。
今回は本当にギリギリで間に合ったので、最悪を免れることはできたのですが、今後のためにその顛末と反省点などを書き残しておきます。

■LCCバスが高速で渋滞にハマり、大ピンチ!

まず、私は関東住みなので、成田空港へ向かう場合は東京駅からLCCバスを利用することが多いです。
LCCバスが開業するまでは、マイカー・成田エクスプレス・スカイライナーのいずれかを使っていましたが、格安で時刻設定の細かいバスが登場してからはすっかりバス派になりました。

現在、東京駅には「THEアクセス成田」と「東京シャトル」の2社が発着していますが、トイレが付いている安心感、乗り場が東京駅の八重洲口出てすぐのJR高速バスターミナルという点から、「THEアクセス成田」推しです。
予約なしで乗れるし、Suicaで決済できる手軽さも利点です。

3月に乗ったときは途中の高速が渋滞していたのですが、運行中のバス同士が無線で道路状況を共有していて、迂回路を使って臨機応変に対応してくれたので、ほぼ定刻通りで空港に到着することができました。
そんなこともあり「THEアクセス成田」への評価が自分の中で高まる一方でした。

4月の台湾旅行は成田からバニラエア利用でした。
出発日がGW直前だったので、念のために事前予約をしておこうとサイトにアクセスしたところ、3月28日 第3ターミナルに新しい降車場ができたことを知りました。
これまでの第2ターミナル→第1ターミナル→第3ターミナルという停車順も、第3ターミナルへ一番最初に停車するルートに変わっていました。
それによって東京駅からの所用時間も20分短縮されて1時間の予定。

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これはもう、バスを使わない理由が見つからないですよね。
ところが、このバスが思いがけない渋滞に巻き込まれてしまったのです。

バニラエアのチェックインは 出発の50分前 で締め切りです。
この時は13時のフライトだったので12時10分がタイムリミットでした。
30分くらい余裕をもたせて11時40分に成田に着ければいいかなと考え、10時40分のバスを予約しました。

当日、バスは高速道路に乗ってから順調に走っていたのですが、宮野木JCTを過ぎて東関道の四街道ICあたりから、ほとんど動かなくなってしまいました。
交通情報を調べたところ酒々井PA付近で事故発生、Twitterでトラックの横転事故だとわかりました。
かつてキャセイに乗り遅れた際も事故渋滞にハマったのですが、あの頃に比べて得られる情報ツールが格段に進化しているし、何より自分が運転していないので割と冷静でいられました。

そして、本来の到着予定時刻を過ぎても、バスは相変わらず渋滞の中。
このあたりで、「ひょっとしたら間に合わないかも」という不安がよぎります。
Googleマップのアプリで現在地を確認しても、酒々井PAはまだだいぶ先。
スマホばっかりいじってると車酔いしそうなので、画面から一旦目を離すことにしました。

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そうこうしていると、3車線のうちの右側2本で車線規制が始まり、間も無く横転したトラックが見えてきました。

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なんと、3車線のうち2車線を塞ぐ事故でした。
激しく渋滞するわけです。

ここからバスは(制限速度で)がんばりました。
無事に第3ターミナルに着いて、荷室からスーツケースを引っ張り出したときは12時を過ぎていたはず。
チェックインの締め切りまで残り数分?
スーツケースを引いているし、人が多いのでもう走るのとかは無理。
ターミナルの建物に入っても、バニラのカウンターは一番奥。
時計を見る余裕も無いし、間に合うか間に合わないかの判断もできないので、とにかく急ぎました。

バニラのカウンターがまだ開いていたので、「台北行きはまだ間に合いますか?」とたずねると大丈夫ですとのこと。
他に乗客の姿が見えないので、私が一番最後だったかもしれません。
受託手荷物のX線検査が終わるまで付近にしばらく待機し、お手洗いに寄って保安検査場へ向かおうとしたら、こんな案内板が出ていました。

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あっぶねー!
撮影時間を確認したら12時27分でした。
案内板はチェックインカウンターの入口を塞ぐように置かれるので、もう引き返すしかありませんよね。
この案内板を見たとき、今後は締め切り30分前ではなく、せめて1時間前には空港に着くようにしようと反省しました。

■乗り遅れ確定なら遅延証明書をもらおう

もし、今回のように地上公共交通機関が遅れて、LCCに間に合いそうにない場合でも、まだ我々にできることがあります。
それは交通機関から「遅延証明書」を受取ること。
電車なら到着した駅の窓口で、バスなら車内で乗務員さんに発行してもらいます。
これがあれば、変更手数料や運賃の差額などを支払って、空席のある後続便へ乗せてもらえる場合もあるそうです。
ただし、運賃のタイプによって変更不可のものや、旅行代理店を通して購入したものや特典航空券は除外されるようなのでご注意を。

そして、チェックインがギリギリになると、搭乗のタイムリミットもギリギリになってきます。
今回も 出発20分前 までに搭乗口に向かわなければならなかったので、保安検査と出国の手続きでいっぱいいっぱいでした。
バニラエアは沖止めなので駐機場までバスで移動します。
呑気にお土産などを見ていてバスの時間に遅れると、容赦無く置いて行かれるようなので急ぎ足で搭乗口へ向かいましょう。

バニラ、3回目の搭乗だったけど、今回は一番遠くまで連れていかれた気がする……。

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地図で確認したら第3ターミナルから3〜4km離れた場所でした。
これなら時間厳守で搭乗口に行かないと置いて行かれるのも無理はないですよね。

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