2018年6月20日 (水)

高雄国際空港の到着ロビーはコンパクトで便利

タイガーエア台湾で、高雄へ行ってきました。

初めて降りた高雄國際機場は想像以上にコンパクトで、入国直後に済ませたい用事が一気に済ませられる便利な空港というのが第一印象です。

両替やプリペイドSIMを買うためにウロウロさまようこともなく、到着ロビーに出て見渡せる範囲に全部揃っていました。

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上の画像は高雄國際機場公式サイトからお借りしました

荷物を受取り税関を抜けて到着ロビーに出ると、右の突き当たりに臺灣銀行(営業時間は9:00~24:00)、左の突き当たりに兆豐國際商業銀行(営業時間は9:00~21:00)があるので、台灣元への両替がさくっと済みます。

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到着ロビーに出て左側を見るとこんな感じ。
銀行の並びに全家 ファミリーマート(営業時間は5:30~24:00) 、奥の通路を直進すれば高雄MRTの駅。

兆豐國際商業銀行が近かったので、まずこちらで両替(手数料30元) して現地通貨を入手。

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SIMフリーのWi-Fiルーターを持ってきたので、中華電信(営業時間は8:00~20:00)でプリペイドSIMを調達。

今回は5日間の滞在だったので、5日間 通信量無制限 300元のSIMを購入しました。

中華電信の隣はWi-Ho(営業時間は8:00~19:30)で、Wi-Fiルーターが予約無しでレンタルできるそうです。
受取り返却は台湾内のどこのカウンターでもOKだそうですが、高雄で借りた場合のみ高雄で返却しなければならないとのこと。

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中華電信&Wi-Hoの右隣は、台湾アニキこと台灣大哥大のカウンターです。

その隣の旅行社では、台湾南端のビーチリゾート墾丁 KenTingへ行くバスのチケット販売(時刻表や停留所等はこちら)や各種手配などをしています。

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台湾アニキといえば、兆豐國際商業銀行の前にある旅客服務中心の横にも看板を出していました。
預付卡はプリペイドSIMのことなので、こちらでも購入可能。

写真奥、旅客服務中心の隣には星巴克 スターバックス(営業時間は6:00~24:00) がありました。

ホテルまではタクシー利用です。
タクシー乗り場は建物を出て右に進んだところにありました。
何台か待機しているので、建物を出ると場所はすぐに分かります。

空港の公式サイトによると、国際線ターミナルから乗った場合のみ停留服務費(待機サービス料)が50元、トランクに荷物を入れてもらうと10元加算されるそうです。

料金はMRTの中央公園站の手前あたりまで(約10km)乗って200元ちょっとだったと記憶しているのですが、私が乗ったときはメーターに表示された料金しか請求されなかったので、初乗り時点でこの料金がすでに加算されているのか、運転手さんがおまけしてくれたのかは不明です。

ただ、帰りに高鐵の新左營站まで乗ったときも、同じような距離と時間で200元ちょっとだったので、停留服務費が入っていないような気がしてなりません。

最後はタクシーの話ばかりになってしまいましたが、南部へ行く予定があるなら高雄國際機場を使うのもアリかと思います。
今回は旅程の都合で、1階の到着ロビーしかチェックできなかったのが残念です。

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2018年6月17日 (日)

タイガーエア台湾で高雄へ行って桃園から帰ってきた

今回、初めてタイガーエア台湾(虎航)に搭乗してみました。
高雄への旅行を計画したタイミングでイースター特別価格キャンペーンがあって、お買い得なチケットが取れたのです。

行きは成田〜高雄、旅の後半は台北で過ごすことにしたので、帰りは桃園〜成田にしました。
このキャンペーンは往復の搭乗が条件となっていましたが、使う空港が往復で違っていても割引は適用されました。

以下、搭乗してみて気づいたことや感想など。

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虎航のチェックインカウンターは成田空港 第2ターミナルのG。
LCCだけど第3ではなく第2!

電車で行けば吹きっさらしの通路を延々と歩かされ、バスで行けば降ろされるのが一番最後、自動化ゲートも無い利便性イマイチな第3ターミナルに行かなくていいのかと思うと、これだけでテンション上がります。

でも、カウンターの位置がすみっこというか、一見分かりにくいところにあるので注意が必要です。

出発当日、降りたバス停に近い北側の入口から入り、ABC順にたどって行ったのですが、Eの次がなぜかHになっていて一瞬頭が真っ白に。
よく見たら、出国審査場入口の並び、4階(ショップ・レストランのフロア)へ行くエスカレーターの横の壁沿いに飛び地的にありました。

カウンターは空いていて、すぐに自分の番が来ました。

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このかわいい黒猫は、虎航オリジナルキャラクターのKuroro。
チェックインのときにお願いしてみたら、取扱注意のステッカーを1枚余分にいただけました。
機内に持ち込む手荷物にもKuroroの付いたタグを付けてくれます。

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行きはIT281成田〜高雄。
全ての座席指定無料・預け入れ手荷物20kg・エコノミーミールセット付き・搭乗便の変更1回可の「Tiger pro」にしてみました。

搭乗口はサテライトにある92ゲート。

さすが高雄行き。聞こえてくる会話と見回した感じ日本人はあまりおらず、ほとんどが台湾の人でした。

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「Tiger pro」は座席指定無料。

本当は足元の広い座席が良かったんだけど、予約時点ですでに埋まっていたので早く降りられる「虎快客 Tiger quicker」のシートをチョイス。

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「虎快客」 の座席は他と比べて特に広いわけでも無いようですが、座席指定が有料ということで半分ほどが空席になっていました。
私の隣の2つと後ろの1列がまるまる無人。
気兼ねなくシートを倒せたし、隣が居ないのでトイレに立つのも気遣い不要でよかったです。

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離陸後わりと早い段階で食事が来ました。

ネットで予約する際、苦手食材「葱」の字が名前に付いていないものという消極的な方法で選んだ「海鮮炒米粉」でしたが、無言でむさぼり食うレベルのおいしさでした。

一緒に出されたKuroroのスプーンとフォークも、かわいいのでお持ち帰りです。

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食事と共に提供されたオレンジジュースと蜂蜜口味蛋糕(ハニーケーキ)。
きめ細かいスポンジ、ちゃんと蜂蜜の風味が感じられてこれもうまい!

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事前予約なしで注文できるメニューにも「海鮮炒米粉」がラインナップされていましたが、写真を見る限り「懐舊排骨飯」にもグッときました。

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蜂蜜口味蛋糕を頬張っている間に、飛行機は富士山上空へ。
この景色が見たくて右窓際の座席を予約したのですが、当日は雲がやや多めでした。
上の写真では分かりにくいのですが、よく見ると河口湖や西湖が確認できます。

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ちょっと飽きてきた頃に機内販売がやってきました。
公式サイトを見た時から、すでに買うと決めていた虎航オリジナルのデジタルスケール。
座席にあったカタログのページに指を挟んで、もう一方の手をヒラヒラさせてCAさんにアピール。

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無事ゲット。
電池付きなので買ってすぐに使えます。

この商品はカタログの額面通りでしたが、化粧品などは12%オフで販売していました。
いつもそうなのか期間限定なのかは不明です。

(゚д゚)ノ(´x`)ノ(゚_っ゚)ノ(・v・)ノ(゚∀゚)ノ (゚д゚)ノ(´x`)ノ(゚_っ゚)ノ(・v・)ノ

ここから帰国の話。

帰りはIT202桃園〜成田。

あちらでお昼を食べてから飛行機に乗り、夕方日本に着くというゆったり過ごしたい人向けのフライトです。

桃園〜成田は往路よりも割高だったので、座席指定無料(一部選べない座席あり)・預け入れ手荷物20kgまでOK・機内食無しの「Tiger  smart」にしました。

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桃園機場では第1ターミナルの7番カウンターが虎航です。

出国ロビーの真ん中辺にKiroroのパネルが置いてあるので、これを目印にすると分かりやすいかも。

空港で食事をしたかったので早めに向かい、受付開始直後(出発2時間半前 )に行ったのですが、私の前には2人しかおらずチェックイン即完了。

同じような時間帯のバニラエア成田行きに2回乗ったことがあるけど、あちらは2回とも全然進まない長蛇の列で、チェックインのために30〜40分並んだ記憶があります。

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搭乗ゲートは悲しき最果ての場所B1Rでした。
もうLCCといえば、この末端にあるゲートですよね。

ここから更に苦行が待っていました。バスで移動です。
このバスが曲者で、定員にならないと発車しない方針なのか、30度超えの炎天下を冷房なし(ドア全開)のぎゅーぎゅー車内でかなり待たされました。
この旅で体力的に一番キツかったのがこのバス発車待ちだったかも。

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帰国便は「虎厝邊 Tiger buddy」普通の座席。
厝邊cuò biānは隣人という意味だそうです。

今度は通路側に座ったのですが、窓側に台湾人女性で真ん中が空席。
またまたゆったり過ごすことができました。

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虎航の利用者は圧倒的に台湾人でした。
機内では日本語のアナウンスもありますが、外国人用の入国カードと繁体字で印刷された税関の申告書が私にも配られたので、日本人は少ないのでしょう。
そこが逆にローカル線の旅みたいで楽しかったんですけどね。

行きも帰りも空席が結構目立つ感じだったので今後がちょっと心配ですが、また機会があったら乗りたいので虎航がんばれ!

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2018年5月16日 (水)

台湾の郵便局ではポスターの入る箱が買える送れる

タイトルそのまんまの話です。
誰かの役に立つかもしれないので書いておきます。

去年台湾を旅行中、とあるアーティストのポスターをいただいたのですが、スーツケースには入らないし、丸めた状態の長い棒状の物を持って帰国するのは大変(実際、台南から台北まで持って移動して懲りた)。
そういえば、郵便局で売っている便利箱シリーズに長いダンボールがあったはず。
箱に入れて日本へ送ってしまおうと、近くの郵便局へ行ってみました。

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長いダンボールは「box4 長柱型便利箱」という100mm×100mm×625mmのものです。中華郵政のサイトにも「海報ok(ポスターOK)」と書かれていました。

郵便局には組み立てた状態の箱がディスプレイしてあったので、ポスターを当ててサイズを確かめてみました。
ところが、ポスターは箱よりやや長くてはみ出してしまいます。

困った事態になりましたが、他に手段があるかもしてません。

窓口で「このポスターを箱に入れて送りたい」と相談してみると、局員さんはその場で新品のbox4を用意し、はみ出すはずのポスターがちょうどよく収まるように組み立ててくれたのです。

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どうやったかというと、本来の折曲げ位置を無視し、フタ部分を活用して両端を延長したのです。

なんと柔軟な発想力!

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この写真のように両端5cmずつ、合計10cm伸ばすことに成功。

しかも、カウンターで住所を書いている間に、梱包は全て局員さんがやって下さいました。
中華郵政すてき!

ただ、注意しなければいけない点があります。

下の画像は送った時のEMSのラベル(個人情報は消してます)なのですが、ポスター1枚が0.38kgなのに対し、梱包後の総重量は1.225kg。

便利箱は頑丈ゆえに約1kgも重さがあったのです。

EMSの料金は重量で決まるので、一番安い0.5kgからはじまって、1.0kgまで、1.5kgまでと増えるごとに値段がアップします(日本郵便の重量区分はもうちょっと細かく刻んでありますよね)。

ポスター自体は軽いけど、この箱に入れた途端に1.5kgまでの送料区分になちゃうんですよ。
空気だけ詰めて送ったとしても、1.0kgまでの送料がかかりますのでご注意下さい。

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2017年10月の時点で送料610元でした。

「box4 長柱型便利箱」は80元で販売されていますが、送る時に送料から箱代が値引きされる実質ゼロ円です。
今回のようにその場で箱詰めし、EMSラベルと商業發票(インボイス)の記入をして、発送まで完了してしまう場合は、最後に送料だけ請求されます。
国内の宅急便料金を考えても2000円ちょっとで台湾から、しかも3日ほどで届けてもらえるのだから、全然高くないですよね。

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2018年5月13日 (日)

龍鬚菜が食べたい!

次の台湾行きまで1ヶ月を切ったので、過去に食べたおいしいものを思い返し中です。

今思いを馳せているのは龍鬚菜(Lóng xū cài)という青菜。

去年の春、友達が中山駅近くの客家料理のお店に連れて行ってくれました。
その時のメンバーが、台湾人6人で日本人が自分だけ。
会話の90%が中国語でした。
初級レベルの理解力しか無いのに、聞いて話して話せなければ書いて見せて伝えるという忙しい状況になり、料理の写真はおろかじっくり味わう余裕さえ無く、食事会は終了しました。

そんな余裕ゼロの状況下にも関わらず、強く印象に残ったのが「ツルのある青菜」を湯通ししてゴマだれをかけた料理でした。
なんだこれうめー!
青菜の名前を聞いたけど、残念なことに中国語のシャワーというか、洪水に流されて記憶から消えてしまいました。

そこから半年後にまた訪台する機会があり、友人たちとの食事には前から行きたくて叶わなかったお粥屋さん「小李子清粥小菜」をリクエストしました。
台湾らしい料理をいろいろ食べてみたかったので、みんなの胃袋を貸してもらう作戦です。

小李子清粥小菜 (大安) の口コミ57件 - トリップアドバイザー

数えきれないほどのおかずが並ぶ中、どれにしようかと品定めしていた時に、客家料理のお店で食べた「ツルのある青菜」に再会!

龍鬚菜という名前、今度は覚えました。

龍鬚菜は佛手瓜(ハヤト瓜)という瓜の葉と茎部分だそうです。

火を通した後が山菜のコシアブラっぽいビジュアルですが、龍鬚菜はあまりクセがないのでバクバク食べられます。

「小李子清粥小菜」では破布子というサクランボっぽい形状の木の実と一緒に炒めてあったのですが、ちょっと塩辛い破布子の風味と相まって未知の味わいでした。

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手前が龍鬚菜の破布子炒め。
奥が醤油で煮込んだプルプルの豚足。
「小李子清粥小菜」は素食メニューも充実していて、ベジタリアンの友人がそちらのエリアから持って来たおかずもおいしかったです。

あと、ベジタリアンビュッフェ「明德素食園」でも龍鬚菜を見つけました。

明德素食園-台北素食、素食吃到飽、自助百匯、素食婚宴

こちらのお店は、入り口でお皿を持って好きなおかずを好きなだけ取り、最後にレジで重さを計ってもらいお会計するスタイルです。
ご飯やスープなどの温かいものはレジでオーダーします。

私が行ったことがあるのは京站時尚廣場B3と、誠品信義店B2のフードコートですが、どちらも女性ひとり客を結構見かけたので、入りやすいお店だと思います。

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左奥が龍鬚菜のあっさり炒め。
横が豆苗っぽいやつで、黄色いのはパッションフルーツ味の大根?
手前のゴマをまぶした鶏肉にしか見えない食べ物は、グルテンミートのようです。
レジで麵線も一緒に頼んだのですが、具はえのき茸でした。

暑さですぐに食欲が無くなるので、この素食ビュッフェの存在は心強いです。
あ、あっさりした野菜メニューはもちろんですが、大豆やグルテンミートを使ったおかずもあるので、しっかり食べたいときも満足できると思います。

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2018年1月21日 (日)

安平樹屋と同記安平豆花

台南へ旅をしたら、絶対に訪れようと思っていた場所のひとつ「安平樹屋」に行ってきました。

当初、台南駅から台灣好行「88安平線」という路線バスに乗ろうかと考えていたのですが、平日は1時間に1本、休日でも30分に1本くらいしか運行されていないようで、待ち時間がもったいないのと、雨でいろんなことが億劫になったことも重なり、タクシーで行くことにしました。

「88安平線」を使った場合、約1時間かかるというし、地図で見ると安平樹屋は駅のある中心部からずっと西側で海に近い場所。
距離感の掴めていない初台南の私には、ものすごく遠いイメージだったのですが、実際は6キロくらいしか離れておらず、タクシーは20分くらいで着いて拍子抜けしました。
値段は行きが180元、帰りも駅まで乗って190元だったかな?

後で路線図を見て気づいたのですが、「88安平線」は中心部の有名な観光地をめぐるようなコース取りだから、最後のほうに停車する安平樹屋までは時間がかかるんですね。

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というわけで、入口で入場料を50元支払い中へ入ってみました。

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縄のれんのような気根!

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どこまでが幹でどこからが根かよくわからない……。

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壁が木に飲み込まれ、枝と葉が屋根になっています。

雨の日だからでしょうか、木々がイキイキしているようです。

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階段があって屋根の上から見下ろせるようになっていました。

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幹にイチジクのような実が付いていました。

安平樹屋の生態を紹介する展示パネルによると、これは雀榕(アコウ)というクワ科の木みたいです。

この場所に生えているのは、榕樹(ガジュマル)だけじゃないんですね。

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鳥がこの場所に種を落とし、かつて塩の倉庫だった建物を飲み込むまでに成長したのかと思うと、胸にグッとくるものがあります。

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ここは本当に行ってよかった。
雨降りで来場者が数名しかいなかったのも幸運です。
貸切状態でじっくり見ることができました。

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外側には水路があって、魚の餌の自販機がありました。

1箱10元だったので、2つ買って撒いてみると、ティラピアらしき魚がわんさか集まって来ました。

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対岸には魚を狙うゴイサギが。
中文では夜鷺(Yè lù)というみたいです。

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インスタに安平樹屋の写真を載せたら、高雄に住むフォロワーさんが「近くにある安平豆花おいしいよ」と教えてくれたので行ってみることに。

こちらは同記安平豆花の2号店。
本当に安平樹屋のすぐ近所でした(1kmくらい離れた場所には、座席数200の總店があるそうです)。

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看板にもあった「竹炭黑豆豆花」がおいしそうだったので、珍珠入りをオーダー。

ここの珍珠は小さめの粒で、これはこれで食べやすくて好き!

豆花の見た目はグレーですが、炭っぽい風味は感じられず。おいしくいただきました。

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こちらがメニュー。

お持ち帰り専用の桶入り豆花が気になります。

このお店、安平樹屋とセットでまた行きたい!

同記安平豆花 上の地図は「安平2店」の場所です

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2017年12月29日 (金)

ドラマ「通霊少女」のロケ地、汐止濟德宮へ行ってきた

今年話題になっていた台湾ドラマ「通靈少女」。

私の中文レベルでは内容理解度が50%以下ですが、全6話を夢中で見ました。

郭書瑤ちゃん演じるヒロインの謝雅真がとてもかわいくて、どんなところで撮影していたのかが気になり、ロケで使われた媽祖廟の場所を調べて行って来ました。

一時は私みたいにドラマを見て訪れる人も多かったようで、入り口の前にはこんなものも。

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■「汐止濟德宮」への行き方

ドラマで謝雅真が仙姑をしていた媽祖廟は「汐止濟德宮」。

最寄は台鐵の「汐止」という駅です。
台北からだと基隆方面に向かって4つ目です。

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駅を出てから「汐止濟德宮」まで、徒歩7〜8分くらいだと思います。

線路が高架になっていて駅はその真下。出入口は北東(基隆側)と南西(台北側)の2ヶ所に分かれていました。
上の写真は南西側の出口から出て、振り返ったところです。

駅を出て右(北の方角)へ曲がると大同路という大通りに出ます。
この大通りを渡ると消防署があって、隣に真っ赤な鳥居が建っていますが、これはかつて神社があった名残だそうです。

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鳥居の横の公園路という道を突き当たりまで進んで下さい。
突き当たった道(中正路)を左に曲がり、100mほど道なりに進めば到着します。

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■「汐止濟德宮」の様子

上が外観の写真です。

逆光だったのでレンズフレアが……。

この場所もドラマの中でちょいちょい出てきましたよね。

入口のそばの服務台にいた係員さんに「中で写真を撮ってもいいですか?」とたずねると、いいですよとのことだったので撮らせてもらいました。

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航海の守護神・媽祖様を祀っています。

第1話で李千娜の演じるAliceが「不曾回來過」を歌った時にもこの媽祖像が後ろにありましたね。

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龍が彫り込まれた柱。

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天井一面に飾られた紅い提灯も印象的でした。

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写真を撮っていると、年配の男性係員の方が「こっちに来て、この柱も撮るといいよ。なんとか時代のものだよ」と立入禁止の柵を開けて中に招き入れてくれました。

媽祖像の横にあるのは古い時代に立てた柱なのだそうです(帰ってから調べてみると、道光丁未年=1847年ということがわかりました)。

この方に「通靈少女を見て日本から来たんですよ」と告げると、「ニホンジン!」と驚かれてしまいました。

優しそうなおばちゃん係員さんも現れ 「私は1人で日本へ行くことなんてできないわよ。あなた勇敢ね 」と褒められたりも。

ここのみなさんは気さくに話しかけてくれて、一見の観光客でも居心地の悪さなど全くありません。

せっかくなので、お参りしてから帰ろうと、線香に火を灯し参拝の順序が書いてあるパネルを確認していたら、先ほどのおばちゃん係員さんがやって来て、付きっきりで案内して下さいました。

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ここで線香8本に火を灯し、天公(空)・媽祖・清水祖師・霞海城隍・西秦王・太歲星君・註生娘娘・地藏王菩薩の順にお参りし、それぞれの爐に線香を1本ずつお供えします。

線香といえば、有名な龍山寺では10元だったし、迪化街の大稲埕霞海城隍廟でも線香を含むお参りセット一式で約1000円と有料のところが多いようですが、ここでは金額を特に明示していません。

その代わりに功德箱というものが置かれているので、気持ちの分だけ入れておくといいと思います。

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おばちゃん係員さんが、「この奥でもドラマの撮影してたよ」と教えてくれました。
謝雅真が手作りクッキーを焦がしてボヤ騒ぎを起こした厨房です。
本来はお供え物を用意したりするための場所のようなので、さすがにそこまで入り込むのは失礼かと思って、手前から撮るだけにしておきました。

お参りも済んだので、そろそろ帰りますとみなさんに挨拶したら、おばちゃん係員さんが「媽祖爐の煙にかざすといいよ」と、お守りをプレゼントしてくれました。

「汐止濟德宮」は建替えの計画などもあるようなので、もしあなたがドラマを見て「この場所へ行ってみたいな」と思ってこの記事へ辿り着いたのなら、早めに訪ねたほうがいいと思います。

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ほんのり温かく、そしてスッキリした気持ちになり、近所の市場をブラブラ歩きながらながら駅へと戻りました。

この市場は濟德宮を出てすぐ左に広がっている、庶民の台所という形容詞がぴったりの場所です。
平日の昼間でも人と自転車とバイクがごっちゃりで、非常に活気がありました。

ついでに立ち寄るのも悪くありません。

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2017年12月10日 (日)

洪瑞珍の台北駅前店で再び三明治を買った

台湾に着いたら絶対食べようと決めていたもののひとつが、洪瑞珍のサンドイッチ。

前回の記事がこちら ↓

三明治の洪瑞珍が台北駅前にもあった - ねごしう備忘録

夜7時頃、桃園MRTの台北駅からホテルに向かう途中、スーツケース引いたまま立ち寄ってみると、まだ営業中でした。
閉店間際っぽく、商品はあまり無かったのですが、翌日の朝ごはんのつもりで滿漢三明治(ハム+チーズ+薄焼き卵)と草莓起司三明治(いちごジャム+チーズ)の2つを購入しました。

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こちらの支店のサイトに常温で12時間、冷蔵で3〜5日と書いてあったので、ホテルの冷蔵庫に入れて、翌朝7時過ぎにいただいたのですが、これ絶対買った当日中に食べたほうがいいやつです。

台中の本店で買ったもののおいしさが10点だとしたら、前回台北駅前店で買って当日食べたものが7点。
そして今回、一晩冷蔵庫に入れておいたものは5点くらいでした。

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上の写真は滿漢三明治ですが、ハムの層に塗ってあるホイップクリームのホイップ感が減だし、チーズと薄焼き卵の層のマヨネーズは油っぽくてクドい口当たりに変わっていました。

翌朝の朝ごはんなどと考えずに、買ったらすぐに食べるのが絶対おすすめ!

営業時間は9時〜19時半だそうです。

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レシートの情報によると、ここの店舗は宏瑞珍食品行という台北の会社が経営しているようです。

代表の方の姓が洪さんとなっていたので、台中のお店の親類縁者でしょうか?
店舗ごとにバラバラなドメインでサイト作ってるし、サンドイッチの包み紙も違うし、なんだか謎の多いお店です。

ま、おいしければそんなのどうでもいいか。

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2017年11月15日 (水)

台南駅で手荷物預かり所を探したら……

台南には1泊だけの予定だったので、1泊分の荷物を小さいボストンバックに入れて、残りはスーツケースごと台北のホテルに預けて来ました。

お昼前に到着したのでチェックインまでは少し時間がありました。

このまま周辺観光に行こうにも、着替えの入ったバッグを持ったまま雨の中を歩くのもイヤだったので、コインロッカーに預けようと思ったのですが、台鐵 台南車站(台鉄台南駅) ってコインロッカーが無いんですよ。

代わりに見つけたのが駅で荷物の一時預かりをしてくれる「行李房」。

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駅舎の中の「行李房」の表示を頼りに 、線路を右に見ながらずっと歩いていくと、外のこんな駐輪場へ出ます。

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アーチ型の屋根の下にも相変わらず「行李房 30m」と書かれていて、結構遠いのですが、私は行李房へたどり着く前に、1人のおばあさんに話しかけられて足を止めました。

おばあさん、バッグとか$30とか何やらニコニコしながら連呼してくるので、物売りならいらないやと思い「不用la〜 」と言って逃げようとしたのですが、今度は私のボストンバックを指差して$30を繰り返すので、ここでやっと理解しました。

このおばあさん、荷物預かりのキャッチだったのです。

場所はこのアーチ屋根のすぐ左。
もう一度引いた写真を見てみましょう。

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この左に写っている青い看板。

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おばあさんは、駅前でバイクのレンタルや駐輪場をやっている永發機車出租店の人でした。
きっと行李房へ行きそうな人を見つけては声を掛けているのでしょう。

ちょっと怪しいなとは思いましたが、好奇心が勝ったので預けてみることにしました。

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レンタルバイク店の薄暗い倉庫みたいなところ(矢印の奥)に案内されると、床にダンボール箱がたくさん並べてあって、空いている箱に荷物を入れるのだそうです。

数字の書かれた預かり票みたいなものを荷物に付けて、引き換えのための半券をくれました。
代金は取りに来た時でいいそうです。

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これが引き換え券。

ボストンバッグ1個で30元。多分、何でも1個30元

よく見ると、駐輪場用の券のような……。

結果的に、トラブルもなく身軽に観光できてよかったのですが、引き取りの時はおばあさんすでに不在だし、荷物は倉庫の中から自分で探して持ち出す仕組みで、お店の人は半券の数字をきっちり確認している様子もなかったんですよね。

ザックリしすぎというか、荷物の取り違えとか起こらないのか心配になりました。

預けるのなら駅の行李房が安心安全だと思います。絶対に!

どうしても8時から20時までの行李房の営業時間に行けないという場合のみ、リスクを覚悟して永發機車かな。
6時から23時まで営業しているそうですし。

それにしても、Google mapで表示される評価の悪さが気になる……。

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2017年11月14日 (火)

台湾新幹線から台鉄台南駅への行き方

台灣高速鐵路(台湾新幹線)の駅は必ずしも市街地にあるとは限らないようです。
高鐵 台南車站(新幹線 台南駅)も例にもれず、台南市街まで直線で十数キロ、車での移動なら30分くらいかかると聞いて、台鐵沙崙線で移動することにしました。

沙崙線のダイヤは新幹線に合わせてあるので、時間のロスも少なくスムーズに移動できるのですが、旅のスケジュールを組む際は、新幹線を降りてから台鐵 台南車站(台鉄台南駅)までの移動時間は約1時間と見ておいたほうがいいと思います。

あと、高鐵 台南車站の改札内にある女子トイレは、到着した女性たちが一斉になだれ込んで大混雑します。
トイレに並んでいる間に、沙崙線の列車が出てしまうかもしれません。
時間がもったいないので、新幹線内で済ませたほうがいいと思います。

というわけで、高鐵から台鐵台南車站まで行き方です。

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高鐵の改札を出ると、そこは建物の2階です。
階の移動はせずに、そのまま左方向へ進みます。写真のセブンイレブンの裏を目指して下さい。

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「往台鐵車站(台鉄駅へ)」と書かれたドアの外、連絡通路に出ます。

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連絡通路の突き当たりが乗換え駅なので、迷子になる要素はほぼゼロですが、地面に「臺鐵沙崙站(台鉄沙崙駅)」と書かれた青いラインが引かれている徹底した親切ぶり!
なお、帰りの新幹線へは緑のラインをたどります。

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改札の手前には自動券売機がありますが、悠遊卡などの交通系ICカードも使えます。

台南までの料金は25元。

停車駅は長榮大學 > 中洲 > 仁德 > 保安 > 台南。

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ホームに着いたとき、「あれ、どっちが台南方面?」と一瞬焦ったのですが、ここは盲腸線の端っこなので、ここからの発車は全て台南方面行きです。

列車によって電光掲示板の行き先が永康・南科・善化・嘉義になっているものもありますが、これらは全部台南に停車するので安心して来たやつ・ホームにいるやつに乗って下さい。

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車両の窓にはA4に「沙崙線 Shalun Line」と書かれた紙が貼られていて、手作り感満載でした。

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台南車站では改札のあるホームに到着しました。
人の流れに乗っていけば、駅から出られます。

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シャングリ・ラ ホテルの円筒形の高層ビルがある駅裏へは、ホームの階段を降りて「後站出口」の表示に従って進んで下さい。

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路線バスや台灣好行などのバス停は、駅前ロータリーの向こう側にあります。
地上からだと横断歩道などが無いので遠回りです。最短で行くにはこの地下道を抜けるしか無いようです。

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さらに右に目を移した駅正面の風景です。

屋根のかかっているところがタクシー乗り場。

レンタルバイク屋の人が「需要機車嗎?」と声を掛けてきましたが、JAFや交流協会を通じて取得した日本の運転免許の中国語翻訳文が無いと無免許になるので、借りたい方はご注意を。

今回「沙崙線」を利用するにあたって、この時刻表の情報を参考にしました。
台湾の時刻表を日本式の表記に構成しなおしたというわかりやすいものです。
薄くてかさばらないし、紙でさっと見られる時刻表は持ってると便利です。

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2017年8月 3日 (木)

彩虹眷村へのバスでの行き方・補足

夏休みに彩虹眷村へ行こうと計画している人が多いのか、以前書いた「彩虹眷村へのバスでの行き方」という記事にたくさんのアクセスをいただいています。

彩虹眷村へのバスでの行き方 - ねごしう備忘録

高鐵 台中站(台湾新幹線 台中駅)から路線バスを使って彩虹眷村へ行くには、もう一つ別なルートがあるので、補足として書いておこうと思います。

先に結論を述べますが、この行き方はオススメしません。

時間を有効に使いたいのならタクシー推奨。

少し時間がかかっても交通費を節約したい人や、バスで冒険気分を味わいたいのなら前回の記事を参考に。

前回の記事では「新烏日火車站」というバス停から行く方法を書きましたが、新幹線の駅の1階のバスターミナルからも、彩虹眷村の近くで止まってくれる路線バスが何本か出ています。

いずれも「高鐵台中站」バス停を経由して、彩虹眷村のちょい先にある嶺東科技大學へ向かう路線です。

■26番のバス
運行間隔が1時間〜1時間半に1本なので、ちょっと使い勝手が悪そうです。

Img_6932

■70番のバス
26番の間を埋めるように運行されているバスですが、1日8本・休日6本と本数が少ないレアな路線です。

Img_6930

■99番のバス
午前中に3本(7時・7時半・8時)走らせたら、次は16時まで来ないという通学用の路線です。旅行者が使いたい時間にはやって来ません。

Img_6933_2

この3路線が止まる「彩虹眷村」というバス停は、実際の彩虹眷村からはやや離れていて、降りてからの行き方が分かりにくいかもしれません。

位置関係はこんな感じです。

◉がバス停、○が彩虹眷村

Img_6928

ここまで読めば、オススメしない理由がお分かりいただけましたよね。

しかし、高鐵から彩虹眷村へのアクセス方法をググってみると、今回紹介したバス路線を紹介している記事が結構見つかって、少し残念な気持ちになったので書いてみました。

でも、延々来ないバスを待ち続けたり、道に迷ったりすることも、時間が経てば楽しい旅の思い出になったりしますよね(私だけ?)。

この記事をご覧になられた方の旅が、楽しいものとなりますように!

2017/12/18追記:バスアプリの記事を書きました。
【台灣公車通】台湾のバスアプリ - ねごしう備忘録

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