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2019年6月12日 (水)

三峡 鶯歌4時間の旅

4月末の旅では友人とランチをするために三峽へ行ってきました。

このエリアに足を踏み入れるのは初めてだったので、時間を取ってゆっくりしたかったのですが、夕方から用事があったため4時間半の短い滞在です。
しかし、短い時間ながらも友人がスクーターで効率よく案内してくれたので、三峽ばかりでなく川を挟んだ対岸の鶯歌まで観光することができました。

当日は日本から買ってきたかさばるお土産があったので、待ち合わせは友人宅に近いバス停で。
合流してから一番最初に連れていってもらったのはデザートのお店「鴉片粉圓(ヤーピェンフェンユェン)」。
直訳したらアヘンタピオカ……。
やみつきになるほどおいしいという意味だと思います。

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「鴉片粉圓」の支店は他の地域にもいくつかあるようですが、今回行ったのは三峽北大店。
高層マンションが立ち並ぶ新市鎮と呼ばれるエリアにあるお店で、オープンしてからまだ浅いようで内装もピカピカ。
居心地のよい明るい店内です。

壁にはデザートのメニューがパネルになってずらり。
どれもみんなおいしそう!

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迷った挙句、豆花を選びました。
メニュー名は「鴉片豆花」。
通常は粉圓と花生(タピオカとゆでピーナッツ)がトッピングされているところ、私は花生があまり好きじゃないので芋圓と地瓜圓(タロイモとさつまいものお団子)に変えてもらいました。
これが大当たりでした。

こちらの粉圓はミルクティに入っているような黒いものではなく、飴色のシロップが絡んだ半透明。
お店で手作りしているということで、豆花もトッピングも素朴でやさしい甘さでした。
器が結構大きいのでどうしようかと思いましたが、チュルっとモチっと完食です。

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友人宅にお土産を置いて、猫ちゃんに会ってから、三峽老街の近くまでスクーターで移動。
そして、看板メニューがそのままお店の名前になっている「麻辣大腸麵線」へ。
この近くには、カキ入りの麵線がおいしいお店もあるとのことでしたが、お腹が弱いので念のためにカキはパスし、大腸麵線のお店にしました。

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外はごちゃごちゃと生活感溢れるストリートで、その中でも埋もれることのないパンチのある看板。
しかし、一歩中に入るとシンプルかつクリーンな店内でした。
ちらっと厨房の中が見えたのですが、床に野菜くずひとつ落ちていない清潔さです。

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大腸麵線は大碗・小碗の2サイズ。
豆花を食べたばかりだったので小碗にしました。
テーブルに置いてある辣椒や黒酢で好みの味に仕上げていただきます。
大腸が想像していたモツとちょっと違って、存在感のある噛みごたえです。
ニンニクやパクチーもしっかり香って、スタミナのつきそうな味でした。

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胃袋を麵線で満たしたあとは三峽老街を見物。
この交番が老街の入口です。
日曜だったので、ものすごい人でした。
下の写真に見える三角湧というのは三峽地区の昔の呼び名で、3つの川に囲まれた地の利を活かし、古くから商業で賑わう豊かな地域だったのだそうです。

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レンガ作りの建物がずらりと並びます。

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かつて藍染が盛んだったそうで、藍の字の入る屋号が今も建物に残っていました。

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道の両側はお土産店と食べ物のお店ばかり。
観光地の賑やかな雰囲気に飲まれて、ついつい散財しそうになりました。

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三峽にはおいしいものがたくさん。
中でも金牛角麵包というクロワッサンのような形のパンが有名だそうで、老街にもいくつかお店がありました。
友人の話によれば、一番人気は「福美軒餅舗」というお店だそうで、前を通ってみたらご覧のような大混雑。
友人のイチオシは別の店ということでスルーしましたが、時間があればぜひまた行ってみたいです。

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「福美軒」は市場周辺の細い路地にあるお店で、周辺はこんな雰囲気。
綺麗に整備された老街よりもむしろこっちの方が好みです。

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古くからの理髪店とか、初めての場所とは思えない既視感。
実家の近所を歩いているみたいでした。

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ここからスクーターで、鶯歌陶瓷老街へブーンと移動。
途中で友人が絶品だという屋台で胡椒餅を買ってくれて、「趁熱吃吧!」みたいなことを言われて食べることに必死になってしまい、鶯歌は写真があまりありません。

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素敵なリノベーション物件の星巴克にも連れてってもらったのに、写真撮ってなかったのでリンクを置いておきます。

特色門市|星巴克

あと、鶯歌では騎馬警察を目撃しました。
馬を撫でさせてもらいましたが、毛並みがツルツルで美しいのなんのって!
毎週土日の9〜11時、15〜17時にここで勤務されているそうです。
新北市政府警察局の騎警隊は現在48名の隊員がいて、鶯歌の他に淡水漁人碼頭・八里左岸公園・板橋新板特區でも会えるようですよ。
ここだけの話、陶器やおしゃれ星巴克より、騎警隊で一番テンションが上がりました!

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帰りは高速公路経由で捷運 永寧站までほぼノンストップで行けるバスに乗り、台北まで戻りました。
台北から三峽までは、公共交通機関を使って片道1時間くらいですが、三峽を経て鶯歌まで行く捷運を建設中なので、将来的にはもっとスムーズにアクセスできるようになるでしょう。

そして、この日の夜にホテルに戻ったら、三峽と鶯歌を案内してくれた友人から差し入れが届いていました。
それがなんと彼女イチオシのお店「三角湧黃金牛角」でわざわざ買ってくれた金牛角麵包と沙其瑪(おこしっぽいお菓子)、そして麵線の麺でした。
バターが香ばしくて、夜中なのに我慢できず1個食べてしまいました。

わざわざ届けてくれるなんて、本当に感激です。

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