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2019年6月25日 (火)

誕生ラッシュの埼玉県こども動物自然公園

埼玉県東松山市にある「こども動物自然公園」に行ってきました。
こちらは埼玉県最大規模の動物園で、広い敷地に200種類の生き物たちがゆったり展示されています。
希少動物の繁殖に力を入れていて、先ごろ「世界動物園水族館協会」への加盟(国内では10団体目)が認められたそうです。

近くに駅がないので、東武東上線の高坂駅からバスに乗るか、クルマで来るしかないのですが、入園料510円・駐車料金600円でかなり楽しめます。
去年は年間パスポート(1530円)を作ってしまったほどお気に入りの場所です。

公式のフェイスブックをちょいちょい見ていると、動物の誕生や死、他の動物園への引っ越し、記念日などにちなんだイベントのお知らせなどのニュースがこまめに出ているので、何度でも行きたくなるんですよね。

今回のお目当は、国内ではここでしか見られない世界最小の鹿・プーズー。
5月17日にも赤ちゃんが誕生したのですが、その公開が6月1日から時間限定ではじまったと知って、居ても立ってもいられず4日に行ってきました。

生後2ヶ月くらいまでの幼いときだけあらわれる白い斑点。
これが見たかったんですよ!
私が行ったときは、お腹がいっぱいなのか眠そうでしたが、タイミングが良ければ動き回る姿も見られるかも。

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下がお母さんのサクラ。
2017年にここで生まれました。

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そして、公式サイトで知ったのですが、6月2日には今年2頭目のプーズーも誕生したのだそうです。
そちらの親子も15日から時間限定公開されているとのことなので、2組の親子が見られるかもしれませんね。

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室内展示場の近くにあった注意を促す表示もプーズー。

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「こども動物自然公園」にはマヌルネコもいます。
現在3頭いるうちの2頭の姿が見られました。
精悍な顔つきなのでオスでしょうね。

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展示室から出て外の様子を眺められるメッシュのトンネル。
時々、ここをウロウロしています。

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隣の展示室でのんびり過ごしていたコは優しい顔つきなのでメスかな?

今年は「国際マヌルネコの日(4月23日)」が制定されるなど、注目される機会が増えそうなマヌルネコですが、日本では6ヶ所でしか見られない希少な動物なので、こちらを訪れたら是非見て欲しいです!

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春は動物の赤ちゃんの誕生ラッシュですが、この春生まれたプレーリードッグ5頭も5月中旬頃に巣穴から出てきたと聞いて見てきました。
大人の半分ほどの大きさでしたが、いっちょまえに草を手で持って食べています。

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こちらのプレーリードッグ舎は展示場の下に人の出入り出来る地下空間があって、地面に開いた穴から顔を出して近距離から観察することができます。
先に入っていた男子学生風のコたちが「マジ、シルバニア!」と騒いでいるのを見て、もうちょっとマシな感想言えよと内心思ったのですが、自分が入って見たら「マジ、シルバニア」でした。

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誕生シリーズはまだ続きます。
こちらの仔牛も5月18日に生まれたばかり。
すでに、来場者が仔牛にミルクをあげる哺乳体験の職務をこなしているようです。

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名前はなんていうのかな?
おでこにある白い斑点が目印です。

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こちらでは搾乳体験もできるようになっていて、開始時間は11時・13時・14時半の1日3回。
各30分の時間が設けられていて、飼育員の方の説明の後に実際に搾ることができます。

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以前、飼育員の方から聞いた話だと、搾乳体験をさせてくれる牛たちは、まず人を怖がらないように慣れさせ、張ったおっぱいを搾ってもらうと楽になるということを覚えてから展示搾乳場へデビューするのだそうです。

この日はひづめのカットをしてもらっている牛も見ることができて、牛への親しみが一層増した1日でした。

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下の写真は園内で放し飼いにされているマーラ。
ネコより少し大きくて、鹿のようなウサギのような外見ですが、モルモットの仲間なのだそうです。
無防備に牛舎付近でくつろいでいることが多いのですが、写真を撮ろうと近づくと逃げてしまいます。

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動物たちと触れ合えるなかよしコーナーも充実しています。
中に入るなり、シチメンチョウが羽をふくらませて歓迎(威嚇?)してくれました。

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ヒツジとヤギの密談。

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今回は午後にふらりと行って、この春生まれた動物たちを中心に、下の地図の黄色で囲んだエリアを1時間だけ見て帰ってきましたが、園内にはニホンカモシカやコアラ、コツメカワウソなどまだまだたくさんの動物がいますよ。

公式サイトのおすすめのコースによると、園内一周するには6時間必要なようです。
園内は勾配もあるしかなり広いので、スニーカーなどの歩きやすい靴で行かないと泣くことになります。
また、日差しを避けられる場所が少ないので、帽子や日傘の持参をオススメします。
園内を「彩ポッポ」というバスが運行されていますが、あまり遭遇したことがなく、乗りたいときに乗れないので私の中では幻です。

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詳しくは「埼玉県こども動物自然公園」の公式サイトをご覧ください
http://www.parks.or.jp/sczoo/index.html

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2019年6月24日 (月)

LCCの国際線に乗り遅れそうになった話

渋滞にハマってバニラエアの国際線に乗り遅れそうになりました。

10年ほど前、一度だけ香港行きの国際線に乗り遅れたことがあるのですが、その時は運行本数が多いキャセイパシフィックだったので、空席のあった次の便に搭乗することができました。
空港で待ち合わせていた同行者から乗り遅れる旨を伝えてもらい、変更の手数料的なものを1万円くらい支払ったと記憶しています。しかし、LCCは原則振り替えも払い戻しもしてもらえないので、乗り遅れたら終了です。
買い直すしかありません。
今回は本当にギリギリで間に合ったので、最悪を免れることはできたのですが、今後のためにその顛末と反省点などを書き残しておきます。

■LCCバスが高速で渋滞にハマり、大ピンチ!

まず、私は関東住みなので、成田空港へ向かう場合は東京駅からLCCバスを利用することが多いです。
LCCバスが開業するまでは、マイカー・成田エクスプレス・スカイライナーのいずれかを使っていましたが、格安で時刻設定の細かいバスが登場してからはすっかりバス派になりました。

現在、東京駅には「THEアクセス成田」と「東京シャトル」の2社が発着していますが、トイレが付いている安心感、乗り場が東京駅の八重洲口出てすぐのJR高速バスターミナルという点から、「THEアクセス成田」推しです。
予約なしで乗れるし、Suicaで決済できる手軽さも利点です。

3月に乗ったときは途中の高速が渋滞していたのですが、運行中のバス同士が無線で道路状況を共有していて、迂回路を使って臨機応変に対応してくれたので、ほぼ定刻通りで空港に到着することができました。
そんなこともあり「THEアクセス成田」への評価が自分の中で高まる一方でした。

4月の台湾旅行は成田からバニラエア利用でした。
出発日がGW直前だったので、念のために事前予約をしておこうとサイトにアクセスしたところ、3月28日 第3ターミナルに新しい降車場ができたことを知りました。
これまでの第2ターミナル→第1ターミナル→第3ターミナルという停車順も、第3ターミナルへ一番最初に停車するルートに変わっていました。
それによって東京駅からの所用時間も20分短縮されて1時間の予定。

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これはもう、バスを使わない理由が見つからないですよね。
ところが、このバスが思いがけない渋滞に巻き込まれてしまったのです。

バニラエアのチェックインは 出発の50分前 で締め切りです。
この時は13時のフライトだったので12時10分がタイムリミットでした。
30分くらい余裕をもたせて11時40分に成田に着ければいいかなと考え、10時40分のバスを予約しました。

当日、バスは高速道路に乗ってから順調に走っていたのですが、宮野木JCTを過ぎて東関道の四街道ICあたりから、ほとんど動かなくなってしまいました。
交通情報を調べたところ酒々井PA付近で事故発生、Twitterでトラックの横転事故だとわかりました。
かつてキャセイに乗り遅れた際も事故渋滞にハマったのですが、あの頃に比べて得られる情報ツールが格段に進化しているし、何より自分が運転していないので割と冷静でいられました。

そして、本来の到着予定時刻を過ぎても、バスは相変わらず渋滞の中。
このあたりで、「ひょっとしたら間に合わないかも」という不安がよぎります。
Googleマップのアプリで現在地を確認しても、酒々井PAはまだだいぶ先。
スマホばっかりいじってると車酔いしそうなので、画面から一旦目を離すことにしました。

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そうこうしていると、3車線のうちの右側2本で車線規制が始まり、間も無く横転したトラックが見えてきました。

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なんと、3車線のうち2車線を塞ぐ事故でした。
激しく渋滞するわけです。

ここからバスは(制限速度で)がんばりました。
無事に第3ターミナルに着いて、荷室からスーツケースを引っ張り出したときは12時を過ぎていたはず。
チェックインの締め切りまで残り数分?
スーツケースを引いているし、人が多いのでもう走るのとかは無理。
ターミナルの建物に入っても、バニラのカウンターは一番奥。
時計を見る余裕も無いし、間に合うか間に合わないかの判断もできないので、とにかく急ぎました。

バニラのカウンターがまだ開いていたので、「台北行きはまだ間に合いますか?」とたずねると大丈夫ですとのこと。
他に乗客の姿が見えないので、私が一番最後だったかもしれません。
受託手荷物のX線検査が終わるまで付近にしばらく待機し、お手洗いに寄って保安検査場へ向かおうとしたら、こんな案内板が出ていました。

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あっぶねー!
撮影時間を確認したら12時27分でした。
案内板はチェックインカウンターの入口を塞ぐように置かれるので、もう引き返すしかありませんよね。
この案内板を見たとき、今後は締め切り30分前ではなく、せめて1時間前には空港に着くようにしようと反省しました。

■乗り遅れ確定なら遅延証明書をもらおう

もし、今回のように地上公共交通機関が遅れて、LCCに間に合いそうにない場合でも、まだ我々にできることがあります。
それは交通機関から「遅延証明書」を受取ること。
電車なら到着した駅の窓口で、バスなら車内で乗務員さんに発行してもらいます。
これがあれば、変更手数料や運賃の差額などを支払って、空席のある後続便へ乗せてもらえる場合もあるそうです。
ただし、運賃のタイプによって変更不可のものや、旅行代理店を通して購入したものや特典航空券は除外されるようなのでご注意を。

そして、チェックインがギリギリになると、搭乗のタイムリミットもギリギリになってきます。
今回も 出発20分前 までに搭乗口に向かわなければならなかったので、保安検査と出国の手続きでいっぱいいっぱいでした。
バニラエアは沖止めなので駐機場までバスで移動します。
呑気にお土産などを見ていてバスの時間に遅れると、容赦無く置いて行かれるようなので急ぎ足で搭乗口へ向かいましょう。

バニラ、3回目の搭乗だったけど、今回は一番遠くまで連れていかれた気がする……。

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地図で確認したら第3ターミナルから3〜4km離れた場所でした。
これなら時間厳守で搭乗口に行かないと置いて行かれるのも無理はないですよね。

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2019年6月19日 (水)

三峡 清水厳祖師廟

前回書いた三峽観光の際、老街に近い清水巖祖師廟も見てきました。

ここに祀られている清水祖師は中国福建省安渓の神様。
三峽を開拓した安渓出身移民の手によって、1769年にこの廟が建立されたのだそうです。

長い歴史の中で、これまで幾度か建て替えられてきました。
最初は地震で壊れての再建、2度目は日本統治に抵抗した住民への報復で日本軍が焼き払った(泣)あとの再建、そして1947年からは老朽化した建物を修復するために3度目の再建。

現在は東方芸術の殿堂と称されるほど彫刻がもりもりで、どこから鑑賞してよいのかわからないくらいでした。

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対になって中門を守る石の獅子像。
友人が教えてくれたのですが、おなかのところに小さな獅子がいるのはメス。

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子供を連れていない方がオスなのだそうです。
今まで知らなかった〜。
獅子像はいたるところにあったので、オスかメスかをチェックしながら見ていくのも楽しいです。

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壁を見上げると、上の隅々までみっちりと彫刻されています。

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有名な物語のシーンかもしれないけど、中国の歴史に疎くて全然わからない。

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こちらが正殿。
前に並ぶ6本の石柱は真ん中から対になっていて、一番内側はそれぞれに龍が巻きついた「雙龍鋒劍金光聚仙陣」で、三層の透し彫りという高度な技法で作られているそうです。
その隣の「百鳥朝梅柱」は、3度目の再建を指揮した李梅樹さんという芸術家が鳥好きな方で、職人さんたちと共に1本の柱に50羽、1対で100羽の鳥を掘ったとか。ちょっと数え切れませんでした。
一番外側の2本は「封神演義」という中国の物語をテーマに李梅樹さんがデザインした「雙龍朝卅六關將十八騎」です。下の写真ではちょっと切れてしまっていますが、これも彫刻の内側に彫刻という手のかかる緻密な作品です。

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一番内側の1対は龍柱。
龍柱は正殿の前で神様を守護する門番的な役割をしているのだとか。
いわれてみれば、台湾の道教寺院でよく目にしますよね。

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そういえば、今年1月に行った首里城の正殿前にも龍柱がありました!
下に写真を貼っておきます。

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「百鳥朝梅柱」以外にも、鳥が彫られた石柱を見つけました。

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鳥の彫刻が多いことから「鳥廟 The Bird Temple」とも呼ばれているそうです。

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中国歴史絵巻っぽいものは、全然わからなくて本当に残念。
きっとこれにも面白いストーリーがあるのでしょうね。

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魚もいました。鯉の滝登り。

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石の彫刻ばかりでなく木で彫られたものも見られます。
どこで見つけたか覚えていないのですが、猫モチーフは脊椎反射で撮ってしまいます。

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2階の太歲殿の前から撮った前殿の屋根。
あらゆるところの装飾がすごいです。

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参拝者のために三峽河に架けられた「長福橋」。
徒歩でしか渡れない橋です。
欄干のひとつひとつに獅子が座っていました。

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今回、何の知識も無い状態で来て、ついでに寄っておこうくらいの軽い気持ちで訪れたのですが、時間を取ってゆっくり見ないともったいないほどの濃密な空間でした。
工事中のMRTが完成すれば、ぐっとアクセスしやすくなるはずなので、またいつか行ってみたい場所です。

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2019年6月12日 (水)

三峡 鶯歌4時間の旅

4月末の旅では友人とランチをするために三峽へ行ってきました。

このエリアに足を踏み入れるのは初めてだったので、時間を取ってゆっくりしたかったのですが、夕方から用事があったため4時間半の短い滞在です。
しかし、短い時間ながらも友人がスクーターで効率よく案内してくれたので、三峽ばかりでなく川を挟んだ対岸の鶯歌まで観光することができました。

当日は日本から買ってきたかさばるお土産があったので、待ち合わせは友人宅に近いバス停で。
合流してから一番最初に連れていってもらったのはデザートのお店「鴉片粉圓(ヤーピェンフェンユェン)」。
直訳したらアヘンタピオカ……。
やみつきになるほどおいしいという意味だと思います。

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「鴉片粉圓」の支店は他の地域にもいくつかあるようですが、今回行ったのは三峽北大店。
高層マンションが立ち並ぶ新市鎮と呼ばれるエリアにあるお店で、オープンしてからまだ浅いようで内装もピカピカ。
居心地のよい明るい店内です。

壁にはデザートのメニューがパネルになってずらり。
どれもみんなおいしそう!

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迷った挙句、豆花を選びました。
メニュー名は「鴉片豆花」。
通常は粉圓と花生(タピオカとゆでピーナッツ)がトッピングされているところ、私は花生があまり好きじゃないので芋圓と地瓜圓(タロイモとさつまいものお団子)に変えてもらいました。
これが大当たりでした。

こちらの粉圓はミルクティに入っているような黒いものではなく、飴色のシロップが絡んだ半透明。
お店で手作りしているということで、豆花もトッピングも素朴でやさしい甘さでした。
器が結構大きいのでどうしようかと思いましたが、チュルっとモチっと完食です。

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友人宅にお土産を置いて、猫ちゃんに会ってから、三峽老街の近くまでスクーターで移動。
そして、看板メニューがそのままお店の名前になっている「麻辣大腸麵線」へ。
この近くには、カキ入りの麵線がおいしいお店もあるとのことでしたが、お腹が弱いので念のためにカキはパスし、大腸麵線のお店にしました。

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外はごちゃごちゃと生活感溢れるストリートで、その中でも埋もれることのないパンチのある看板。
しかし、一歩中に入るとシンプルかつクリーンな店内でした。
ちらっと厨房の中が見えたのですが、床に野菜くずひとつ落ちていない清潔さです。

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大腸麵線は大碗・小碗の2サイズ。
豆花を食べたばかりだったので小碗にしました。
テーブルに置いてある辣椒や黒酢で好みの味に仕上げていただきます。
大腸が想像していたモツとちょっと違って、存在感のある噛みごたえです。
ニンニクやパクチーもしっかり香って、スタミナのつきそうな味でした。

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胃袋を麵線で満たしたあとは三峽老街を見物。
この交番が老街の入口です。
日曜だったので、ものすごい人でした。
下の写真に見える三角湧というのは三峽地区の昔の呼び名で、3つの川に囲まれた地の利を活かし、古くから商業で賑わう豊かな地域だったのだそうです。

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レンガ作りの建物がずらりと並びます。

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かつて藍染が盛んだったそうで、藍の字の入る屋号が今も建物に残っていました。

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道の両側はお土産店と食べ物のお店ばかり。
観光地の賑やかな雰囲気に飲まれて、ついつい散財しそうになりました。

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三峽にはおいしいものがたくさん。
中でも金牛角麵包というクロワッサンのような形のパンが有名だそうで、老街にもいくつかお店がありました。
友人の話によれば、一番人気は「福美軒餅舗」というお店だそうで、前を通ってみたらご覧のような大混雑。
友人のイチオシは別の店ということでスルーしましたが、時間があればぜひまた行ってみたいです。

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「福美軒」は市場周辺の細い路地にあるお店で、周辺はこんな雰囲気。
綺麗に整備された老街よりもむしろこっちの方が好みです。

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古くからの理髪店とか、初めての場所とは思えない既視感。
実家の近所を歩いているみたいでした。

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ここからスクーターで、鶯歌陶瓷老街へブーンと移動。
途中で友人が絶品だという屋台で胡椒餅を買ってくれて、「趁熱吃吧!」みたいなことを言われて食べることに必死になってしまい、鶯歌は写真があまりありません。

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素敵なリノベーション物件の星巴克にも連れてってもらったのに、写真撮ってなかったのでリンクを置いておきます。

特色門市|星巴克

あと、鶯歌では騎馬警察を目撃しました。
馬を撫でさせてもらいましたが、毛並みがツルツルで美しいのなんのって!
毎週土日の9〜11時、15〜17時にここで勤務されているそうです。
新北市政府警察局の騎警隊は現在48名の隊員がいて、鶯歌の他に淡水漁人碼頭・八里左岸公園・板橋新板特區でも会えるようですよ。
ここだけの話、陶器やおしゃれ星巴克より、騎警隊で一番テンションが上がりました!

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帰りは高速公路経由で捷運 永寧站までほぼノンストップで行けるバスに乗り、台北まで戻りました。
台北から三峽までは、公共交通機関を使って片道1時間くらいですが、三峽を経て鶯歌まで行く捷運を建設中なので、将来的にはもっとスムーズにアクセスできるようになるでしょう。

そして、この日の夜にホテルに戻ったら、三峽と鶯歌を案内してくれた友人から差し入れが届いていました。
それがなんと彼女イチオシのお店「三角湧黃金牛角」でわざわざ買ってくれた金牛角麵包と沙其瑪(おこしっぽいお菓子)、そして麵線の麺でした。
バターが香ばしくて、夜中なのに我慢できず1個食べてしまいました。

わざわざ届けてくれるなんて、本当に感激です。

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2019年6月 4日 (火)

台湾新幹線のビジネスクラスに乗ってみた

高鐵の商務車廂 Shāng wù chē xiāng に乗ってきました。
日本の新幹線でいうところのグリーン車に該当する車輌です。

去年初めて左營から台北まで乗ってみたのですが、快適ですっかり熟睡してしまい、あまりよく観察して来なかったので、2回目の今回はじっくり見てきました。

高鐵は12両編成で1〜5、8、9号車が標準車廂の對號座(指定席)、10〜12号車が自由座(自由席)、6号車が商務車廂、7号車が無障礙 Wú zhàng ài (バリアフリー車)です。

商務車廂は6号車なので、ホームでは6と表示されている乗車位置で待ちましょう。
写真は左營のホームですが、バリアフリー車の前にエレベーターが設置された親切設計でした。

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車内の様子。
標準車廂は横2席・3席の並びで青系のシートでしたが、こちらは通路を挟んで2席ずつの配置でエンジっぽいカラーでした。
前後にスーツケースなどの大きな荷物を置けるスペースがたっぷりあるのもうれしいです。
窓のところにはコートなどを掛けられるフックもありました。
2キロまでOKだそうです。

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前の座席の背もたれには自販機やトイレの位置を示す案内表示が。
日本の新幹線でも見かけるやつですよね。
あと、このテーブルの耐荷重は10キロだそうです。

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ポケットには安全のしおり的なものと冊子が入っています。
足元にはフットレスト。
シートピッチが普通の座席より20cmちょっと広いようで、ゆったり足を伸ばすことができました。

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座席の間には肘掛けが付いています。
お隣との領土争いとも無縁そうな幅広っぷり。
肘掛けには110Vのコンセントが2つ、読書灯のスイッチもありました。

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読書灯点灯!ピカー!

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音楽を楽しむこともできるようですが、ヘッドフォンは自分で用意しなきゃならないみたいです。

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発車するとしっかりとした厚みのあるお手拭きとおやつが配られます。

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しばらくして、飲み物のサービスもはじまりました。
ホットコーヒー・お茶・ジュース・ペットボトルのミネラルウォーターのいずれかが無料でいただけます。
始発駅以外から乗っても、このサービスは受けられます。
定期的に車内販売もまわってくるので、お菓子やお弁当などを購入することも可能。

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今回、朝の9時過ぎに乗車したら新聞のサービスもありました。
また、「おやつは蛋糕とナッツどっちがいい?」みたいな感じで聞かれたので蛋糕にしたら、写真のようなきちんとした箱を渡されました。
中にはダックワーズが2個も入っていました。

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初めて乗ったときは単なる好奇心、今回はすぐに発車する新幹線に乗ろうとしたら、商務車廂にしか空きがなかったので仕方なくといった理由でしたが、とても快適な移動になったので、懐に余裕があるときや時間に余裕の無いときはまた是非利用したいです。

台灣高鐵の公式サイトは、日本語での案内も充実しています。

台灣高鐵  

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