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2019年3月27日 (水)

燃えるように咲く木棉花

私が初めて台湾へ行ったのは4月上旬でした。
街を歩いていると歩道にぽこぽこと赤いものが散らばっていて、近づいてみるとバドミントンのシャトルのような形をした重量感のある花でした。

見上げると花は高い街路樹から落ちたもので、名前も知らぬ植物を見つめながら、知らない土地を旅しているんだなーとしみじみ思ったことを覚えています。

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帰ってからすぐに調べると、花の名前は木棉花(Mù mián huā)だと知りました。
日本ではキワタというそうです。

あれ以来、春に旅する機会がなかなか無かったため、街路樹の木棉花を見ることも無かったのですが、一昨年は4月下旬に行くことができたので、残り少ないながらも花の時期に間に合うことができました。

そして、今年は3月上旬のベストなタイミングで旅をしたので、高雄と台北で見ることができました。
下の写真は高雄の蓮池潭で撮ったものです。
さすが熱帯モンスーン気候の地。すでに花の多くが散ってしまっていました。

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下の写真は一昨年の4月下旬に台北の光復南路で撮った街路樹です。

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宿泊先のホテルの窓から見たら、捷運大安站の近くにも植えられていました。

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もっと近くで見たいと思っていたら、中華路一段の歩道橋に覆いかぶさるように咲いているところに出くわし、じっくり観察することができました。

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上向きに咲く姿は炎のようにも見えますよね。

まだたくさんのつぼみが付いていたので、台北では4月半ばくらいまで見ることができると思います。

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また、台南には白河林初埤木棉花道という木棉花の並木道があるそうで、いつか行ってみたいなと思っています。

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2019年3月23日 (土)

【台北宿泊】正・旅館 台北車站館(ジャスト イン タイペイ)

台北車站の近くにある、「正・旅館(ジャスト イン タイペイ)」に宿泊してみました。
ちょっと古い雑居ビルの中にある、ワンフロアのみで営業しているこじんまりした宿です。

予約サイトのクチコミでは狭いとか窓の無い部屋だったという意見も見られ、やや不安要素もありましたが、予約したコンフォートダブルルームは充分な広さがあり、窓からの日当たりも良好でした。
一泊5000円台で必要なものはほぼ揃っているし、交通の便も最高で結果的に大満足。
早速、中の様子を紹介しましょう。

ベッドはゆったりサイズで寝心地もよかったです。

掛け布団というかブランケットは薄く、ダブルにしては横幅の足りないサイズが標準装備のようなので、2名で利用するならフロントでもう一枚貸してもらうといいかもしれません。

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ベッドの窓側には出窓のようなスペースがありました。

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窓の外の景色はこんな感じ。
はめ殺しの窓なので開けることはできません。
ガラスの汚れもちょっと気になりますが、交通量の激しい重慶南路と忠孝西路の交差点に近い場所なので仕方ないですよね。
大通りが近いわりに、外の騒音は特に気になりませんでした。

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ベッドの横にはデスク。
ティッシュ・ドライヤー・マグカップ。ここには最低限のものしかありません。
歯ブラシやカミソリなど基本的なアメニティはフロントデスクに用意されていて、必要なものを受け取る仕組みです。
また、共用スペースにネスプレッソのコーヒーマシン、ティーセット、ウォーターサーバーなどがあり自由に利用できます。

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ドライヤーはパナソニック製。
静音タイプなので、早朝出発でも気兼ねなく使えそうです。

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ベッドの横に立って入口側を撮ってみました。
ドアが姿見になっています。
入口の横がバスルームで黒い布は目隠しのカーテン。

床はスーツケースを広げる充分なスペースがあります。

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エアコンもパナソニック製。
リモコンに暖房の切替ボタンが付いていたのと、公式サイトにも冷暖房と書かれてあったので、冷房しかできないタイプではないと思います。
でも、試しに暖房運転にしてみたところスタンバイ状態が長くて温風の出る気配が無かったので、実際のところよくわかりません。
台湾や香港のホテルって暖房設備が無かったりしますから、冬季に暖房が使えるとしたら個人的には高得点なのですが。
壁にはワイヤーを曲げて作ったハンガーが4本、ハンガーポールは水道管とバルブでできたハンドメイド。

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液晶テレビ、空気清浄機もパナソニック製。
全ての電化製品がパナソニックでした。

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バスルームは適度にスペースが取られていて、特に狭さは感じません。
設備はレインシャワーとハンドシャワー、水圧も申し分なし。
備え付けのシャンプーとボディーソープは無印良品の容器に入れられていました。

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洗面台にはグラス2個とハンドソープ。
シンクが大きめで深さもあります。
蛇口の位置が高いので、水の飛び跳ね注意です。

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リーズナブルな宿なのに、トイレはパナソニックの温水洗浄便座付き。
横のシャワーブースとはカーテンで仕切れるのですが、床に高低差があまりないためトイレ側の床がちょっと濡れてしまいました。
バスマットがズブズブに濡れてしまわぬよう、シャワーを浴びている最中は脇に避難させておいたほうがよさそうです。

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入口のドアに避難経路の案内図が貼ってありました。
万が一のために、逃げ道はチェックしておきましょう。

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もし火事になっても、お隣のビルが消防署なのですぐ消してもらえそうです。

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部屋に冷蔵庫はありませんが、同じ建物の1階にセブンイレブンがあるので冷たいドリンクもすぐ調達できます。

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一点だけ気になるのが、入口の分かりにくさでした。
通りに面して下の写真のような看板が出ているのですが、これがなかなか見落としがち。
私はここを何度も通ったことがあるのに、今回予約するまで「正・旅館」に気づきませんでした。
同じビルの1階にあるレトロな佇まいの「華美大飯店(ニューメイフラワーホテル)」の存在感があまりにも強く、なんだか負けてしまっているんですよね。
そして、「正・旅館」へ向かうエレベーターは「華美大飯店」のフロアの中にありますので、臆せずに中へ進み3階へ向かって下さい。

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エレベーターを3階で降りると、コンクリート打ちっ放しの壁とシルバーのドアが見えるだけの無機質な空間です。
一瞬倉庫か何かの階に間違えて降りたのかと思ってしまいましたが、このドアを開けるとスタッフの方がにこやかに迎えてくれました。

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こちらへ到着した日は台北市内の別なホテルから移動してきて、チェックイン開始よりも早い時間に着いてしまったので、先に荷物だけ預かってもらおうとしたのですが、もう部屋が用意できていると早めに通してもらうことができました。
時間帯でスタッフの顔ぶれは変わりますが、どの方も親切で好印象でした。
実はこの宿がとても気に入って、4月末にも予約を入れてしまいました。
また気づいたことがあれば書きたいと思います。

1ヶ月後、コンフォートダブルルーム(窓なし)に再び宿泊しました。
【台北宿泊】正・旅館 台北車站館(ジャスト イン タイペイ) 再訪編 - ねごしう備忘録


ホテル予約サイト【Agoda】の予約ページへ

【Booking.com】の予約ページへ

正・旅館(Just Inn Taipei)
台北市中正區重慶南路一段1號3樓

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2019年3月20日 (水)

彩虹眷村へ行ってきた

台中の彩虹眷村へ行ってきました。
2年ぶり2度目です。

前回来た時は改修工事で一部しか見られなかったため、やっと全体を見ることができました。
あの工事で屋根も改修されたようで、瓦がカラフルな虹色に!

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猫が好きなのでの猫の絵を見つけるとシャッターを押してしまいます。

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↓壁の中央にも猫ちゃん。

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↓ここを通る人の安全を願うものと、「儲かりますように」的なメッセージ。

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↓財神さまでしょうか?

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色使いといい表情といい、見ているとウキウキしてきますよね。

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↓媽祖さま?

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ここにも猫ちゃん。過去の写真を見返したら、前回も撮っていました。

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軒下のランプシェイドにも、おじいさんのイラストが。

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↓ドアのところにいる青いやつは、たぶん哆啦○夢……

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「金榜題名」は試験の合格を意味するそうです。

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日曜日の午前中に訪問したので場内は大混雑。
人を避けると、どうしても壁の高い位置の写真ばかりになってしまいます。

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↓この壁も下側では常に誰かが記念撮影をしていました。

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また猫ちゃん見つけた!

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「虹福號」と書かれた部屋をのぞいたら、Tシャツ・キャップ・パーカー・バッグ・傘など身に着けるものがたくさん。
オリジナルグッズのアイテム数が増えていました。

この部屋の向かいあたりには、ポストカードやマグネット、ステーショナリー系を売る屋外の売店があって、ちょっとお疲れのようでしたがおじいさんもお店の隅にいらっしゃいました。

私はエコバッグとキーホルダーをいくつか購入してきました。

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かわいいキャップ。私丸顔だから似合わないんだよなー。

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↓ぬいもありました。台湾の旅のお供にいかがでしょうか?

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石虎は絶滅の恐れがあるタイワンヤマネコ。

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上の石虎やこの絵は最近描かれたものでしょうか?画風がちょっと変わった感じがします。

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周辺には観光バスが何台も停められる駐車場や、子供の遊び場なども整備されていました。

敷地がこじんまりとしているので、30分もあれば全部を見て回れると思います。原色に囲まれて元気の出る場所なので台中方面に行かれる際にはぜひ!

以前、新幹線の台中駅からバスでのアクセス方法の記事を書いたので、あわせてご覧下さい。

 彩虹眷村へのバスでの行き方 - ねごしう備忘録

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2019年3月16日 (土)

あしかがフラワーパークへ梅を見に行った

今月のはじめ頃、藤の花で有名な「あしががフラワーパーク」へ行ってきました。

ここは園内の開花状況にあわせて、当日の入場料が決められるのですが、藤の時期には入場券売り場に長蛇の列ができ、満開のタイミングでは入場料も1800円まで値上がりします。

この日は最低料金の300円。
来場者が少ないためか入場券売り場の窓口も閉まっていて、スタッフの一人が園の入口でチケットを販売ともぎりをこなしていました。

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閑散とした園内。
やや小高くなった斜面には、ちょうど梅が満開でした。

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春のはじまりです。

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薄い色や濃い色、名前はわからないけど、何種類かの梅が楽しめました。

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梅より早く咲く蝋梅は、そろそろ終わり。

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開花中は写真も撮れないほど大混雑する大藤もひっそりしていました。

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バラも5月の半ばが見頃なので、今はこんな感じ。

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寒い時期に見られる数少ないお花、ボタンは美しく咲いていました。

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ユキヤナギはこれからが本番。

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一部の花壇にはチューリップが植えられていました。

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当日は一部立ち入り禁止で整備中だったチューリップ。
これから一斉に咲くのでしょうね。

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4月末頃に咲くシャクナゲは、つぼみがまだカチカチ。

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花の少ない季節ですが、フサザキスイセンが目を楽しませてくれます。

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これから咲くスイセンのつぼみ。

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レストラン前のプランターに植えられていたラッパスイセン。

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帰りは道の駅「どまんなかたぬま」で、なぜか秋田名物の稲庭うどんを食べて帰りました。

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整備中の場所が多かったり、園内のフードコートや売店などもお休みのところが多くて、格安の入場料にも納得の「あしかがフラワーパーク」でした。

3月上旬は要注意。
行く前には公式サイトで開花状況を確認することをおすすめします。

あしかがフラワーパーク 【 公式サイト 】

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2019年3月 1日 (金)

沖縄で食べたもの

沖縄で食べたものメモ。

牧志公設市場に行こうと浮島通りを歩いているとき、夫がとんかつのお店を見つけたので、ランチはそこに決定。
沖縄での1食目は「アグーとんかつ コション」の ミックスかつ定食。

オーダーしたのはロース・ヒレ・チキンの3種盛り。
横のテーブルのお姉さん2人が、揚げ物を肴に酒をグイグイ飲んでいたのが印象的でした。

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午後は飲み物だけ買って、沖縄本島南部を夕方までドライブ。
そのまま国道58号を北上しながらどこかで夕飯のつもりが、あまりお腹も空かず入りたいお店も特に無く、結局19時を過ぎてしまったのでホテルの近くの「恩納そば」へ。

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こちらは券売機で食券を買う方式。
ボタンの横にオススメと書かれてあったので、角煮・かまぼこ・たまこ焼きの乗った「うんなそば(600円!安い)」をチョイス。

初沖縄そば。出汁がさっぱりしていて食べやすいですね。
夫が選んだ「アーサそば」は海藻の塩分が強めで塩辛かったとか。

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ビールはほとんど飲まないのですが、せっかく沖縄に来たのでオリオンビールをいただきました。
後味に甘みのあるビール。

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2日目。

ホテルのビュッフェで朝食の後は、沖縄本島北部方面へドライブ。
旅のお供は沖縄ポッカのさんぴん茶。
すっと健康茶の類だと思っていたのですが、これってジャスミンティだったんですね。
香片茶 xiāng piàn chá でさんぴん茶だと知った時の衝撃!

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「美ら海水族館」へ寄って、最終的に沖縄本島最北端の辺戸岬まで行ったのですが、北へ行くほどにコンビニや飲食店もどんどん無くなり、引き返しながら見つけた道の駅「ゆいゆい国頭」で遅い昼食をいただきました。
私はソーキそば、夫は同じ麺で作った焼きそばをオーダー。

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「ゆいゆい国頭」は沖縄最北端の道の駅なのだそうです。
お土産売り場が充実していて、国頭村認定スイーツ「クニガミドーナツ」とかヤンバルクイナグッズとか、ちょっと珍しい物が多かったです。

そばとドーナツで満腹だったにも関わらず、通りかかった道の駅「許田」があまりにも賑わっていたので、フラフラと吸い寄せられてしまいました。

ここで買ったサーターアンダギーが本当においしくて、もっと買えばよかったと後悔するレベル。

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お店の名前は「三矢」さん。
揚げたてがこのようなケースに入っていて、トングを使って欲しい数だけビニール袋に詰めるセルフ方式で1個90円。
紅芋、かぼちゃ、コーヒーなど味の種類もいっぱいあったのですが、日持ちするとのことだったので、プレーンと黒糖を混ぜて合計5個買いました。
外側さっくり中はホクホク。
残った分は家に帰ってからオーブントースターで温めて食べたけど、それでも全然油っぽくならないのがすごい。
5個も買ったのに夢中で食べてしまったので、写真を撮るのを忘れました。

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また沖縄を訪れる機会があったら、名護市にある道の駅「許田」へ行ってサーターアンダギーで胃袋を満たしたい。
そして、ビニール袋パンパンになるほどたくさん買って持ち帰りたいです。

夕飯はホテルの中のお寿司屋さん寿司バー「ロイズ」の寿司バイキング。
並べられている寿司をピックアップするか、オーダー表に書き込んで握ってもらう方式。
せっかくなので、沖縄ならではの魚を食べてみることに。
左から赤仁ミーバイ(ハタ)・ガーラ(ロウニンアジ)・イラブチャー(アオブダイ)。
イラブチャーは南国ルックスの青い魚なので、かなりドキドキしながら口に入れたのですが、旨味のある白身魚でおいしくいただけました。

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あとは、海ぶどうの軍艦巻きもオーダー。
ここでの食事が1000円になるクーポンがあったから入ってみたのですが、珍しいもの尽くしのいい体験ができました。

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3日目もホテルで朝ごはん。
チェックアウトしてからは、沖縄本島中部の東側を中心にドライブ。
旅のお供はやっぱりペットボトルのさんぴん茶。

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一番東にある離島・伊計島まで行って、その後は首里城観光などをしている間にお昼を食べ損ねました。

本当は日本では沖縄にしか無いファストフード店「A&W」に行きたかったのですが、走っているうちにあるだろうと油断していると見つからず、見つけても反対車線だったりで、なかなか入ることができません。
結局レンタカーを返却してから、那覇空港内の「A&W」に立ち寄りました。

沖縄最後の食事はチキンサンドでした。

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あと、どうしても食べておきたかったブルーシールのアイスも空港の売店で買いました。

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シークヮーサーシャーベット。
コチコチに凍っていたので、溶かしながらゆっくり座って食べたかったので、人の少ない到着ロビーの椅子でいただきました。

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とりあえず、沖縄っぽいものがいろいろ食べられたので満足です。

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