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2017年12月29日 (金)

ドラマ「通霊少女」のロケ地、汐止濟德宮へ行ってきた

今年話題になっていた台湾ドラマ「通靈少女」。

私の中文レベルでは内容理解度が50%以下ですが、全6話を夢中で見ました。

郭書瑤ちゃん演じるヒロインの謝雅真がとてもかわいくて、どんなところで撮影していたのかが気になり、ロケで使われた媽祖廟の場所を調べて行って来ました。

一時は私みたいにドラマを見て訪れる人も多かったようで、入り口の前にはこんなものも。

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■「汐止濟德宮」への行き方

ドラマで謝雅真が仙姑をしていた媽祖廟は「汐止濟德宮」。

最寄は台鐵の「汐止」という駅です。
台北からだと基隆方面に向かって4つ目です。

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駅を出てから「汐止濟德宮」まで、徒歩7〜8分くらいだと思います。

線路が高架になっていて駅はその真下。出入口は北東(基隆側)と南西(台北側)の2ヶ所に分かれていました。
上の写真は南西側の出口から出て、振り返ったところです。

駅を出て右(北の方角)へ曲がると大同路という大通りに出ます。
この大通りを渡ると消防署があって、隣に真っ赤な鳥居が建っていますが、これはかつて神社があった名残だそうです。

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鳥居の横の公園路という道を突き当たりまで進んで下さい。
突き当たった道(中正路)を左に曲がり、100mほど道なりに進めば到着します。

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■「汐止濟德宮」の様子

上が外観の写真です。

逆光だったのでレンズフレアが……。

この場所もドラマの中でちょいちょい出てきましたよね。

入口のそばの服務台にいた係員さんに「中で写真を撮ってもいいですか?」とたずねると、いいですよとのことだったので撮らせてもらいました。

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航海の守護神・媽祖様を祀っています。

第1話で李千娜の演じるAliceが「不曾回來過」を歌った時にもこの媽祖像が後ろにありましたね。

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龍が彫り込まれた柱。

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天井一面に飾られた紅い提灯も印象的でした。

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写真を撮っていると、年配の男性係員の方が「こっちに来て、この柱も撮るといいよ。なんとか時代のものだよ」と立入禁止の柵を開けて中に招き入れてくれました。

媽祖像の横にあるのは古い時代に立てた柱なのだそうです(帰ってから調べてみると、道光丁未年=1847年ということがわかりました)。

この方に「通靈少女を見て日本から来たんですよ」と告げると、「ニホンジン!」と驚かれてしまいました。

優しそうなおばちゃん係員さんも現れ 「私は1人で日本へ行くことなんてできないわよ。あなた勇敢ね 」と褒められたりも。

ここのみなさんは気さくに話しかけてくれて、一見の観光客でも居心地の悪さなど全くありません。

せっかくなので、お参りしてから帰ろうと、線香に火を灯し参拝の順序が書いてあるパネルを確認していたら、先ほどのおばちゃん係員さんがやって来て、付きっきりで案内して下さいました。

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ここで線香8本に火を灯し、天公(空)・媽祖・清水祖師・霞海城隍・西秦王・太歲星君・註生娘娘・地藏王菩薩の順にお参りし、それぞれの爐に線香を1本ずつお供えします。

線香といえば、有名な龍山寺では10元だったし、迪化街の大稲埕霞海城隍廟でも線香を含むお参りセット一式で約1000円と有料のところが多いようですが、ここでは金額を特に明示していません。

その代わりに功德箱というものが置かれているので、気持ちの分だけ入れておくといいと思います。

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おばちゃん係員さんが、「この奥でもドラマの撮影してたよ」と教えてくれました。
謝雅真が手作りクッキーを焦がしてボヤ騒ぎを起こした厨房です。
本来はお供え物を用意したりするための場所のようなので、さすがにそこまで入り込むのは失礼かと思って、手前から撮るだけにしておきました。

お参りも済んだので、そろそろ帰りますとみなさんに挨拶したら、おばちゃん係員さんが「媽祖爐の煙にかざすといいよ」と、お守りをプレゼントしてくれました。

「汐止濟德宮」は建替えの計画などもあるようなので、もしあなたがドラマを見て「この場所へ行ってみたいな」と思ってこの記事へ辿り着いたのなら、早めに訪ねたほうがいいと思います。

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ほんのり温かく、そしてスッキリした気持ちになり、近所の市場をブラブラ歩きながらながら駅へと戻りました。

この市場は濟德宮を出てすぐ左に広がっている、庶民の台所という形容詞がぴったりの場所です。
平日の昼間でも人と自転車とバイクがごっちゃりで、非常に活気がありました。

ついでに立ち寄るのも悪くありません。

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