2018年1月21日 (日)

安平樹屋と同記安平豆花

台南へ旅をしたら、絶対に訪れようと思っていた場所のひとつ「安平樹屋」に行ってきました。

当初、台南駅から台灣好行「88安平線」という路線バスに乗ろうかと考えていたのですが、平日は1時間に1本、休日でも30分に1本くらいしか運行されていないようで、待ち時間がもったいないのと、雨でいろんなことが億劫になったことも重なり、タクシーで行くことにしました。

「88安平線」を使った場合、約1時間かかるというし、地図で見ると安平樹屋は駅のある中心部からずっと西側で海に近い場所。
距離感の掴めていない初台南の私には、ものすごく遠いイメージだったのですが、実際は6キロくらいしか離れておらず、タクシーは20分くらいで着いて拍子抜けしました。
値段は行きが180元、帰りも駅まで乗って190元だったかな?

後で路線図を見て気づいたのですが、「88安平線」は中心部の有名な観光地をめぐるようなコース取りだから、最後のほうに停車する安平樹屋までは時間がかかるんですね。

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というわけで、入口で入場料を50元支払い中へ入ってみました。

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縄のれんのような気根!

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どこまでが幹でどこからが根かよくわからない……。

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壁が木に飲み込まれ、枝と葉が屋根になっています。

雨の日だからでしょうか、木々がイキイキしているようです。

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階段があって屋根の上から見下ろせるようになっていました。

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幹にイチジクのような実が付いていました。

安平樹屋の生態を紹介する展示パネルによると、これは雀榕(アコウ)というクワ科の木みたいです。

この場所に生えているのは、榕樹(ガジュマル)だけじゃないんですね。

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鳥がこの場所に種を落とし、かつて塩の倉庫だった建物を飲み込むまでに成長したのかと思うと、胸にグッとくるものがあります。

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ここは本当に行ってよかった。
雨降りで来場者が数名しかいなかったのも幸運です。
貸切状態でじっくり見ることができました。

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外側には水路があって、魚の餌の自販機がありました。

1箱10元だったので、2つ買って撒いてみると、ティラピアらしき魚がわんさか集まって来ました。

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対岸には魚を狙うゴイサギが。
中文では夜鷺(Yè lù)というみたいです。

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インスタに安平樹屋の写真を載せたら、高雄に住むフォロワーさんが「近くにある安平豆花おいしいよ」と教えてくれたので行ってみることに。

こちらは同記安平豆花の2号店。
本当に安平樹屋のすぐ近所でした(1kmくらい離れた場所には、座席数200の總店があるそうです)。

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看板にもあった「竹炭黑豆豆花」がおいしそうだったので、珍珠入りをオーダー。

ここの珍珠は小さめの粒で、これはこれで食べやすくて好き!

豆花の見た目はグレーですが、炭っぽい風味は感じられず。おいしくいただきました。

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こちらがメニュー。

お持ち帰り専用の桶入り豆花が気になります。

このお店、安平樹屋とセットでまた行きたい!

同記安平豆花 上の地図は「安平2店」の場所です

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2017年12月29日 (金)

ドラマ「通霊少女」のロケ地、汐止濟德宮へ行ってきた

今年話題になっていた台湾ドラマ「通靈少女」。

私の中文レベルでは内容理解度が50%以下ですが、全6話を夢中で見ました。

郭書瑤ちゃん演じるヒロインの謝雅真がとてもかわいくて、どんなところで撮影していたのかが気になり、ロケで使われた媽祖廟の場所を調べて行って来ました。

一時は私みたいにドラマを見て訪れる人も多かったようで、入り口の前にはこんなものも。

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■「汐止濟德宮」への行き方

ドラマで謝雅真が仙姑をしていた媽祖廟は「汐止濟德宮」。

最寄は台鐵の「汐止」という駅です。
台北からだと基隆方面に向かって4つ目です。

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駅を出てから「汐止濟德宮」まで、徒歩7〜8分くらいだと思います。

線路が高架になっていて駅はその真下。出入口は北東(基隆側)と南西(台北側)の2ヶ所に分かれていました。
上の写真は南西側の出口から出て、振り返ったところです。

駅を出て右(北の方角)へ曲がると大同路という大通りに出ます。
この大通りを渡ると消防署があって、隣に真っ赤な鳥居が建っていますが、これはかつて神社があった名残だそうです。

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鳥居の横の公園路という道を突き当たりまで進んで下さい。
突き当たった道(中正路)を左に曲がり、100mほど道なりに進めば到着します。

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■「汐止濟德宮」の様子

上が外観の写真です。

逆光だったのでレンズフレアが……。

この場所もドラマの中でちょいちょい出てきましたよね。

入口のそばの服務台にいた係員さんに「中で写真を撮ってもいいですか?」とたずねると、いいですよとのことだったので撮らせてもらいました。

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航海の守護神・媽祖様を祀っています。

第1話で李千娜の演じるAliceが「不曾回來過」を歌った時にもこの媽祖像が後ろにありましたね。

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龍が彫り込まれた柱。

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天井一面に飾られた紅い提灯も印象的でした。

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写真を撮っていると、年配の男性係員の方が「こっちに来て、この柱も撮るといいよ。なんとか時代のものだよ」と立入禁止の柵を開けて中に招き入れてくれました。

媽祖像の横にあるのは古い時代に立てた柱なのだそうです(帰ってから調べてみると、道光丁未年=1847年ということがわかりました)。

この方に「通靈少女を見て日本から来たんですよ」と告げると、「ニホンジン!」と驚かれてしまいました。

優しそうなおばちゃん係員さんも現れ 「私は1人で日本へ行くことなんてできないわよ。あなた勇敢ね 」と褒められたりも。

ここのみなさんは気さくに話しかけてくれて、一見の観光客でも居心地の悪さなど全くありません。

せっかくなので、お参りしてから帰ろうと、線香に火を灯し参拝の順序が書いてあるパネルを確認していたら、先ほどのおばちゃん係員さんがやって来て、付きっきりで案内して下さいました。

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ここで線香8本に火を灯し、天公(空)・媽祖・清水祖師・霞海城隍・西秦王・太歲星君・註生娘娘・地藏王菩薩の順にお参りし、それぞれの爐に線香を1本ずつお供えします。

線香といえば、有名な龍山寺では10元だったし、迪化街の大稲埕霞海城隍廟でも線香を含むお参りセット一式で約1000円と有料のところが多いようですが、ここでは金額を特に明示していません。

その代わりに功德箱というものが置かれているので、気持ちの分だけ入れておくといいと思います。

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おばちゃん係員さんが、「この奥でもドラマの撮影してたよ」と教えてくれました。
謝雅真が手作りクッキーを焦がしてボヤ騒ぎを起こした厨房です。
本来はお供え物を用意したりするための場所のようなので、さすがにそこまで入り込むのは失礼かと思って、手前から撮るだけにしておきました。

お参りも済んだので、そろそろ帰りますとみなさんに挨拶したら、おばちゃん係員さんが「媽祖爐の煙にかざすといいよ」と、お守りをプレゼントしてくれました。

「汐止濟德宮」は建替えの計画などもあるようなので、もしあなたがドラマを見て「この場所へ行ってみたいな」と思ってこの記事へ辿り着いたのなら、早めに訪ねたほうがいいと思います。

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ほんのり温かく、そしてスッキリした気持ちになり、近所の市場をブラブラ歩きながらながら駅へと戻りました。

この市場は濟德宮を出てすぐ左に広がっている、庶民の台所という形容詞がぴったりの場所です。
平日の昼間でも人と自転車とバイクがごっちゃりで、非常に活気がありました。

ついでに立ち寄るのも悪くありません。

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2017年12月18日 (月)

【台灣公車通】台湾のバスアプリ

彩虹眷村へ行き方を検索して、このブログにたどり着く人が多いようなので、以前書いた「彩虹眷村へのバスでの行き方」の追加情報として、バスアプリを紹介します。

私が使っているのは「台灣公車通」というアプリで、リアルタイムな運行情報や料金を調べたり、路線図・時刻表の閲覧などができます。

このアプリがあれば時刻表をチェックしたり、あと何分でバスがやって来るか調べることが可能です。

台灣公車通 (台北/桃園/台中/台南/高雄公車/公路客運)
台灣公車通 (台北/桃園/台中/台南/高雄公車/公路客運)
開発元:skystar
無料
posted with アプリーチ

同じ会社から「台北公車通」や「台中公車通」など、エリアごとに特化したアプリもリリースされていますが、あちこちに行きたい旅行者には広い範囲をカバーした「台灣公車通」が便利ではないでしょうか。
早速、主な使い方を紹介します。

以下がメニュー画面のスクショです。
この中から、乗りたいバスのエリアを選びます。
今回は彩虹眷村の補足情報なので台中市をタップします。

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台中市を走る路線バスが、小さな番号から順に表示されます。
すでに乗りたい路線番号が分かっている場合は、画面下のテンキーから入力し検索します。
台湾新幹線・台中駅で下車し、彩虹眷村へ行くためのバスは56番です。

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56と入力して表示された路線をタップします。

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選んだ路線のリアルタイムな運行状況が下の画像のように表示されます。

左がバス停の名前で、右の時間は次のバスの到着予定。
バス停に着いたら 「進站中」、間も無く到着するものは「即將進站」か何分後に来るか。

往路と復路の切替はこの画面をスワイプするか、画面上にある「往○○」の文字をタップします。

また、上の「i」が路線の詳細情報、地図のようなアイコンをタップすると路線図が表示されます。

ちょっと見てみましょう。

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下が路線図です。
GoogleMap上にバス停の位置と運行中のバスがどこにいるかが表示されます。

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下が路線の詳細情報です。

ここでは料金についての情報と時刻表を見ることができます。

56番のバスは距離によって料金が変わりますが、悠遊卡などの交通カードを使えば、最初の10キロ分が無料になります。

乗る際と降りる際の2回、センサーにカードをかざして下さい。

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スクロールしていくと、下の方に假日(休日)の時刻表もあります。

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よく使う路線や気になる路線は、ピンの形のアイコンをタップすることで、検索の画面で一番上に表示しておくことができます。

下の例は公路客運(高速道路を利用した中長距離のバス)の台北〜台中間と、台北〜桃園空港を結ぶ路線にピンを打った状態です。

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ガイドブックや雑誌記事、このブログもそうですが、情報は出た瞬間から古くなっていきますよね。

どこかで紹介されていたバス路線も、乗りたいときに何かの事情で変更や運休で乗れないこともあるかもしれません。
旅行中もこのアプリがあれば心強いかと思います。

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2017年12月10日 (日)

洪瑞珍の台北駅前店で再び三明治を買った

台湾に着いたら絶対食べようと決めていたもののひとつが、洪瑞珍のサンドイッチ。

前回の記事がこちら ↓

三明治の洪瑞珍が台北駅前にもあった - ねごしう備忘録

夜7時頃、桃園MRTの台北駅からホテルに向かう途中、スーツケース引いたまま立ち寄ってみると、まだ営業中でした。
閉店間際っぽく、商品はあまり無かったのですが、翌日の朝ごはんのつもりで滿漢三明治(ハム+チーズ+薄焼き卵)と草莓起司三明治(いちごジャム+チーズ)の2つを購入しました。

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こちらの支店のサイトに常温で12時間、冷蔵で3〜5日と書いてあったので、ホテルの冷蔵庫に入れて、翌朝7時過ぎにいただいたのですが、これ絶対買った当日中に食べたほうがいいやつです。

台中の本店で買ったもののおいしさが10点だとしたら、前回台北駅前店で買って当日食べたものが7点。
そして今回、一晩冷蔵庫に入れておいたものは5点くらいでした。

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上の写真は滿漢三明治ですが、ハムの層に塗ってあるホイップクリームのホイップ感が減だし、チーズと薄焼き卵の層のマヨネーズは油っぽくてクドい口当たりに変わっていました。

翌朝の朝ごはんなどと考えずに、買ったらすぐに食べるのが絶対おすすめ!

営業時間は9時〜19時半だそうです。

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レシートの情報によると、ここの店舗は宏瑞珍食品行という台北の会社が経営しているようです。

代表の方の姓が洪さんとなっていたので、台中のお店の親類縁者でしょうか?
店舗ごとにバラバラなドメインでサイト作ってるし、サンドイッチの包み紙も違うし、なんだか謎の多いお店です。

ま、おいしければそんなのどうでもいいか。

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2017年12月 8日 (金)

日本でも売って欲しい!台湾ファミマのオリジナル飲料

台北はちょっと歩くとすぐにコンビニがあって便利ですよね。

日本で見慣れないものや珍しいものが売られているので、旅行中はコンビニとスーパーへ必ず足を運びます。

以前はオープンちゃんグッズ目当てでセブンイレブンにばかり行っていましたが、去年からは全家便利商店ことファミリーマートのよさに目覚めました。

茶葉がそのまま入った「冷壓鮮萃茶」のお茶を友人にもらってから、すっかり全家のオリジナル飲料シリーズのファンになりました。

胃袋のキャパと滞在日数の関係で、たくさんの種類を味わうことができませんが、実際に飲んだものなどを紹介します。

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まず、ペットボトル入りの果汁系列。
濃縮還元ではないコールドプレスジュースというのがウリのシリーズです。

上の写真左から、胡蘿蔔綜合蔬果汁(人参・野菜・果物のミックス)、鮮榨椪柑汁(オレンジ)、葡萄莓果綜合果汁(ブドウといちごのミックス)、鮮榨蘋果汁(フりんご)、芒果白桃綜合果汁(マンゴーと白桃のミックス)。

芒果白桃綜合はとろみがあって濃厚、過去にオレンジを試したけど、きちんとフルーツをしぼった味でおいしかったです。

さらに右に目を移します。
ラベルが裏返しに置かれているのが冷壓鮮萃茶のシリーズ。
左から蜜香貴妃烏龍茶、四季春青茶、烏龍茶の3種類(以前、紅茶もあったような?)。

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棚を移動して上の写真、左から「蜜蜂工坊」とのコラボ商品で蜂蜜水シリーズ。紫のボトルが百香蜂蜜水(パッションフルーツ)、黄色が普通の蜂蜜水、グリーンっぽいのが檸檬蜂蜜水。

そして、私の未開拓分野である米漿系列。
米漿は米を使った飲み物だそうです。
左から芝麻米漿(ごま)、紫米米漿、地瓜米漿(さつまいも)。
飲んだことのある人の感想聞きたいです。

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こちらは飲料ではなく、スナックとかスープとかレンジでチンする食品のコーナーですが、手前の香菇雞燉湯(きのことチキンのスープ)とか本当においしそうですよね。

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冷壓鮮萃茶の中から蜜香貴妃烏龍茶、蜂蜜水の中からは百香蜂蜜水を選んで飲んでみました。

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百香蜂蜜水の原材料は、水・砂糖・パッションフルーツ果汁(10%未満)・蜂蜜というシンプル構成。
冷蔵保存、未開封で20日しか保たないのだから、本当に余計なものが入っていないようです。
口当たりが良くて、本当においしい。酸っぱすぎないし、味が濃すぎないのでグビグビ飲めました。

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蜜香貴妃烏龍茶も原料が水と茶葉のみ。こちらも保存期限が20日です。
「冷蔵庫から出して30分以上おかないで!」みたいな注意書きがあるので、すぐに飲まないなら冷蔵庫へ。

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これは9月に発売になったものらしいのですが、150年の歴史がある老舗のお茶屋さん「王德傳茶莊」とのコラボ商品。
玫瑰烏龍と阿里山金萱の2種類ありましたが、帰国日に阿里山金萱を1本買い、スーツケースに入れて持ち帰って飲みました。

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これも原料は水と茶葉のみ。
注意書きを無視して常温でしばらく過ごすことになってしまいましたが、飲んでも特に変なところはなかったです。

私の舌がバカなのか、金萱茶のミルク香は感じられなかったけど、コンビニのペットボトル茶としてはかなりレベルが高いです。
玫瑰烏龍は南宋時代から伝わる製法で作られたバラの香りのお茶だとか。
あぁ、 買わなかったことが悔やまれる。

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ファミマオリジナルではないのですが、春に飲んで以来すっかり気に入ってしまった可果美(カゴメ!中文のネーミングもすばらしい!)の鳳梨綜合果汁(パイナップルミックス)。
ウマすぎて、秋に行ったときは毎日1本飲みました。
この時はゲームか何かのキャンペーンで、美少女なパッケージだったのですが、通常は下の写真のようなほのぼのした外観です。

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鳳梨綜合果汁は、パイナップルに台湾産ライチが入った果汁100%のジュースです。
「もうちょっと飲みたいな」という気持ちを残して飲みきる、200mlという量も絶妙です。

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結局、秋の旅行中は毎日ファミマに行ってしまったのですが、これもある日の買い物の内訳です。
上から時計と逆回りに紹介します。

盧廣仲がCMやったり主演ドラマの中でも食べていたポテチ、華元食品の波的多・蚵仔煎味(牡蠣オムレツ味)。
まだ食べていません。かさばるので自宅へEMSで送った荷物に一緒入れたけど、買っただけで満足w。

純萃。喝・重乳拿鐵(ミルク濃厚ラテ)、甘すぎて飲んだ後に喉乾く系。

ここでも登場、可果美・鳳梨綜合果汁!

蜂蜜水系列の檸檬蜂蜜水も試してみました。
風邪の時に飲みたい、上等なハチミツレモン!

最後はファミマオリジナルのドライマンゴー。
甘くないし繊維が固くておいしくなかったので、多分もう買わないやつ。

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